あなたは、これまでの人生で
いろいろな人に出会ったと思います。
そこでちょっと昨年1年間で会った人を
思い返してください。
すべての人の記憶が
残っていますか?
振り返ってみるとたった1年位でも
記憶に残っている人は少数ではないでしょうか?
人だけではなく
飲食店もそうですよね。
言われれば行ったのは、
覚えているけど
特別記憶に残るようなことが
無い店が90%以上。
実際に記憶に残って
また会いたい人や
行きたい店は少数です。
ところで先生の歯科医院は
患者さんからみて
記憶に残る歯科医院ですか?
今まで通院した患者さんは、
他の歯科医院よりも先生の歯科医院に
価値を感じていますか?
今までの歯科医院は
普通やっていれば
それなりに患者さんがくる時代でした。
でも今は、歯科医院数が増え
そして人口は減っているので
1医院当たりの患者さん数は減っています。
実際に厚労省のデータを見ると
直近10年間で10%の患者減
直近20年で20%の患者減 となっています。
患者数が10%ということは
売上も10%の減少ですが
年収は10%どころの
減少ではありません。
なんとここ10年で
348万円も減っています。
そして、恐ろしいことに
これから更に減っていくでしょう。
しかも近くに新しい
歯科医院がオープンして
一気に初診が減ることも
当然あります。
さて、再度お聞きしますが
先生のクリニックは
記憶に残る歯科医院でしょうか?
もし記憶に残らない世間一般的な
歯科医院と同じであれば
今は大丈夫でも5年後10年後は
患者さんが減少するかもしれません。
なぜなら、5~10年経てば
地域で新しい歯科医院も出来ます。
何よりの問題は、
記憶残ることがなければ
患者さん目線だと
再度行く意味を感じないからです。
だから、今いる患者さんの
記憶に残ることをすることが大切です。
では、どうすれば患者さんの
記憶に残るのでしょうか?
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自費・メンテ・紹介アップ!
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それは状態説明や治療説明以外の
情報提供をすることです。
例えば
多くの歯科医院は、
主訴の歯の状態、
そして治療説明だけをしています。
また他の歯に虫歯がないか
歯周病になっていないかを伝えます。
場合によっては治療するでしょう。
しかし、ここで考えてみてください。
その説明は
どこの歯科医院でもしてませんか?
どこでも当たり前にすること
基本的に周りがやっていることをしても
患者さんの記憶に残らないと思いませんか。
大切なことは
周りがやっていないサービスや
患者さんの為の施策をすることです。
接遇も重要ですが
現在は どこの歯科も
そこそこレベルが上がっています。
では何をするのか?
それは 患者さんへ情報提供を
ドンドンすることです。
そして、それは
普通の歯の情報提供では意味がないのです。
重要なのは、
『患者さんの気持ちを
変える情報提供』です。
「患者さんの気持ちを
変えるってどう言うこと?」
と思われるかも知れませんで
詳しくお伝えしますね。
その前に、1つ先生に質問です。
人はどうして行動するのでしょうか?
人間の行動って
どうして起こるのだと思いますか?
いろいろな理由がありますが、
人が行動するに最大の理由は
その人の思考です。
メンテを受ける患者さんは
メンテを受けたいという思考があります。
メンテを受けない患者さんは、
メンテなんて面倒臭い、
意味ないでしょと言う思考があります。
つまり患者さんに
メンテを受けてもらいたければ
先に患者さんの思考を変える必要があります。
これはメンテでも
自費でも紹介でも同じです。
だからこそ情報提供するのが
目的となっては効果が薄いのです。
それよりも、
患者さんの気持ちを 変えることです。
これがしっかり院内システムに
出来れば5年後も10年後も
安定した歯科医院経営が出来ます。
逆に現状説明と治療だけでは
今後は大変になるでしょう。
だからこそ将来のために、
今からしっかりシステム化してみてください。
これまでにも何度もお伝えしてきましたが
患者さんが減ってから
行動しても遅いのです。
他の歯科医院が注力してない
今がチャンスです!
でも何をすれば良いか
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