成功している歯科医や有名な歯科法人の先生に教えてもらう方法

前回の

 

『歯医者の治療がマンネリ化したり、

 

　つまらなくなったら』

 

（http://haisyakaigyo.com/?p=739）

 

 

からの続きになります。

 

 

 

 

 

前回、マンネリ化してしまい

モチベーションが上がらない時には

 

 

既存の知り合いではなく

 

 

新しい人と出会うことを

お勧めしました。

 

 

 

 

 

それは、異業種も含めて

 

自分が刺激を受けられるような人で

 

あることが必要です。

 

 

 

 

どんな職種であっても

成功している人と接っせれることは

 

 

経験値や考え方、発想が

とても勉強になるし

 

 

刺激になります。

 

 

 

 

私自身、何度、

目から鱗が落ちたことか・・・

 

 

 

 

 

とは言え、

 

「そんな刺激を受けられるような人と

　

　簡単には出会えない」

 

 

 

「どうやって、そんな人と

　知り合えば良いのか分からない」

 

 

「そんな人と知り合いになる

　人脈がそもそも無い」

 

 

 

などと言う声を多く耳にします。

 

 

 

 

 

 

ゆえに、今回は

 

 

刺激を受けられる様な人との

出会いの方法についてお伝えします。

 

 

 

 

①　

スタディーグループなどに

単発で出席して

 

懇親会で一番上の方の人の横に座る。

 

 

 

この「上の方」とは

地位が上と言う意味です。

 

 

 

自分が誰から刺激を受けるかは

分かりません。

 

 

しかし、基本的にグループ内

であれば、上の方の人からの方が

 

 

刺激を受ける可能性が高いです。

 

 

 

 

これは前述しましたが

地位が上になる人は

 

 

ただなんの努力もせず、

上の方になったわけではなく

 

 

いろんな経験をしています。

 

 

 

 

 

 

そういった方のお話を

聞けるチャンスは

 

 

懇親会が一番

身近ではないでしょうか？

 

 

 

 

スタディグループなら

もちろん自分が学びたい内容のものを

 

 

選択していけば

その知識を持った人や

 

 

それを学びたい人が

集まりますよね。

 

 

 

 

どこで、出会えば良いか分からない

 

 

人脈がないと思うならば

 

 

まずスタディグループに

参加しましょう。

 

 

 

 

そして懇親会に必ず参加して下さい。

 

 

 

 

懇親会では、少し気分も砕けて

勉強会中には聞けないお話も聞けたり

 

 

何より、その場限りではない

人脈作りができます。

 

 

 

 

ここで、刺激を受けることが

できそうな方と知り合いになっておくと

 

 

懇親会以外でも

お話を聞く機会を作ることができます。

 

 

 

 

 

 

 

②　

目ぼしいクリニックを見つけて

 

熱意のある文書を送り

 

見学させてもらう。

 

 

 

 

 

ここで言うと言う「目ぼしい」は

 

もちろん「成功しているクリニック」です。

 

 

 

 

 

 

自分の専門としたい分野の

治療をしているクリニックでなくても

 

 

 

得られるものは大きいので

ジャンルにこだわることはありません。

 

 

 

 

または、自分が磨きたいと

思っているスキルで

 

 

有名なクリニックです。

 

 

 

 

 

それは、ドクターのスキルかもしれません。

 

 

 

 

しかし、他にも衛生士のスキルが

徹底されていることや

 

 

受付なども含め

スタッフ全員の雰囲気が良い

 

 

接遇スキルが高いこともあります。

 

 

 

 

 

これらのクリニックに

 

自分がいかに見学させてもらいたいか

 

 

クリニックに対する憧れや

 

 

ドクターに対する尊敬の思い

 

 

自分の勉強したい熱意

 

 

が伝わるように

文書を作成しましょう。

 

 

 

 

 

それでも、ダメと断られたり

返信が無いことも当然ありえます。

 

 

 

しかし、それは縁が無かったとして

諦めましょう。

 

 

 

 

 

決して相手の人を

心が狭い奴だと思わないで下さい。

 

 

 

 

快く受け入れてくれる

クリニックもありますが

 

 

 

基本的に同業者の見学は

偵察としか思われないので

 

 

嫌がられることが前提です。

 

 

 

 

 

 

それでも、開業する前の

勤務医の若い先生は

 

 

結構受け入れてもらえる

可能性があります。

 

 

 

 

 

先ほども熱意の伝わる

内容の文書と言いましたが

 

 

具体的な文章の内容も

あげますので参考にして下さい。

 

 

 

・突然のメールで申し訳ありません的な事

 

 

・自己紹介

 

 

・今回メールを書いた理由

　（見学させて欲しい）

 

 

・なぜ貴院なのかの理由

 

 

・不躾なお願いなので

　無理であればお断り頂いて大丈夫です。

　

 

　また、お忙しいことと思いますので

　ご返信頂けなくても

    もちろん大丈夫です。

 

 

　ただ、少しでも見学させて頂ける

　お時間や、お会いできるお時間を

　頂けたら嬉しいです。

 

 

 

と、このような事を書いてください。

 

 

 

 

 

もう熱意だけです。

 

 

 

 

あとは相手方に

ダメなら返信なしでも大丈夫と言う旨

 

 

など当然の気遣いをしておくことです。

 

 

 

 

 

ちなみに、自分の歯科医院の

商圏と被るのは

 

 

相手の先生に失礼ですし

偵察と思われ厳しいので

 

 

 

少なくとも駅で３０分ぐらいの

距離が離れないと

 

 

見学に行かせてもらうことは

無理だと思います。

 

 

 

 

 

 

かなり昔に、私自身もこんな感じで

 

３軒ぐらい見学に行かせて頂きました。

 

 

 

 

 

 

この時に見学させて頂いた

クリニックには

 

 

今でも感謝していますし

とても勉強になり

 

 

やはりモチベーションアップに

繋がり、マンネリした気分から

 

 

抜け出すことができたと思います。

 

 

 

 

 

 

しかし、その後は友達の開業祝い

でしか他の歯科医院に行っていません・・・。

 

 

 

 

 

成功している歯科医や

有名な歯科法人の先生から

 

 

学べることは非常に多いですし

得るものは大きいので

 

 

是非とも見学に行って欲しいと

思います。

 

 

 

 

 

 

そして、自分のモチベーションを

上げるきっかけになる刺激を

 

 

与えてくれる人に出会う方法は

他にも、まだありますので

 

 

次回続きをお伝えしますね。

 

伊勢海　信宏

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