その他にも老年人口の割合増加。
現在の65歳以上の老年人口の割合は25%ですが、それが30%を超えてきます。
サラリーマンの年収も右肩下がりなど、様々な問題があります。
1医院あたりの患者さん数が20~25%減る中で、
今と同じ歯科医院経営を続けられますか?
基本的な流れだと、
来院患者さんが減る(20%減)
↓
レセプトが減る。(20%減)
↓
医業収入が減る。(20%減)
↓
年収はそれ以上の割合で減る。(20~40%減)
歯科は患者さん保険であれば治療費が一定です。
そのため来院患者さんが減れば、そのまま医業収入が減ります。
そしてそれ以外にも現代の歯科の収益を圧迫する問題があります。
それはセミナーでお伝えします。
では患者さんが減ったときにあなたは何をしますか?
よくある答え①
『ホームページに力を入れます。』
ホームページは確かに重要です。
ただ現在ほとんどの歯科医院はホームページを持ってますし
クオリティーも充実しております。
ですので、周りと差をつけるのが難しくなってくるでしょう。
よくある答え②
『内装を変えたりして、キレイにします。』
内装や設備を良くすれば患者さんの反応は変わると思います。
でも20%売り上げが下落しているときに、どれだけ投資が出来るでしょうか?
100~200万円程度の投資ではたぶん大きな集患は望めないでしょう。
また何千万と費用を投資しても、その投資額に見合う結果が出るかは読めません。
もし望む結果が出なかった時には、それこそ医院経営の基盤から崩れることになりかねません。
よくある答え③
『得意な治療を地域の人に知ってもらう。』
誰でも得意な治療ってあると思います。
でもそれをどうやって伝えますか?
得意な治療を認識してもらって患者さんを集められる歯科医院もあります。
ですので可能性はありますが、確率的に1%ぐらいしかないと思います。
よくある答え④
『広告をだす。』
広告を出すのは良いと思います。
ただ医療でやれる広告はかなり少ないです。
また内装費ほどではないですが、広告は常にギャンブルなので結果が出るかは水物です。
また周りも同じ考えを大体するので、さらに結果が出にくい状況となります。
もし現実問題20%の患者さん減の時代が来た時に、90%医院は八方ふさがりになるでしょう。
もしくは結果が出るか分からないが、多くの投資をチャレンジをする道です。
でも、今からトライすれば患者さん20%減少時代でも
しっかり結果が出る方法があります。
それが今回の新しい歯科医院が近くに出来ても困らない!
院内&待合物販マーケティングセミナー
今後の歯科を取り巻く状況や長期的なリスクを考えると、
新たな取り組みをすることが大切です。
周りがやっている事ばかりやると、一般的には平均的な結果に陥ります。
周りがやっていることでずば抜けた結果を出すには
人より優れた才能か投資の時間や資金で結果が分かれます。
要は非常に大変な道のりになってことは間違いありません。
でも人があまり取り組んでない事こそに、
素晴らしい結果が出るチャンスがあります。
資金の問題やヒトの問題、そして何より決められたキャパの中で、
どうすれば良いかを追求すると外部マーケティングではなく
院内&物販マーケティングにたどり付きます。