歯科医院の経営は今後どうなっていくのでしょうか?

もちろん今は経営に全く問題ない先生も多くいるでしょう。

ただ5年後、10年後はどうでしょうか。
自分は自信を持って言える先生は多くはないかもしれません。

将来を推測するためには、データから導くのが大切です。
では歯科経営に影響する事をいくつか見てみましょう。

  • 歯科医師数

    現在歯科医師数は約105,000人、
    日本総研による「歯科医業経営の将来予測」によると、
    歯科医師総数は2035年には137,653人になると予測されています。
    約1.2倍です。

  • 歯科診療所数

    歯科医院の数も、日本総研のレポートによれば67,879件から
    2035年には80,741件になると予測されています。
    かなり増えていますよね。歯科医院数が1.15倍になります。

  • 人口

    ピークは2010年。
    2025年にはピークの12%ダウンとなります。



人口が15%減で、歯科医院数が15%増。
と言う事は単純計算しても
85÷115×100=74%

つまり2035年には1医院当たりの
患者さん数が74%になると言う事です

患者さん減少


その他にも老年人口の割合増加。
現在の65歳以上の老年人口の割合は25%ですが、それが30%を超えてきます。
サラリーマンの年収も右肩下がりなど、様々な問題があります。

1医院あたりの患者さん数が20~25%減る中で、
今と同じ歯科医院経営を続けられますか?

基本的な流れだと、

来院患者さんが減る(20%減)

レセプトが減る。(20%減)

医業収入が減る。(20%減)

年収はそれ以上の割合で減る。(20~40%減)

歯科は患者さん保険であれば治療費が一定です。
そのため来院患者さんが減れば、そのまま医業収入が減ります。

そしてそれ以外にも現代の歯科の収益を圧迫する問題があります。
それはセミナーでお伝えします。

では患者さんが減ったときにあなたは何をしますか?

患者さん人口増加よくある答え①

『ホームページに力を入れます。』

ホームページは確かに重要です。
ただ現在ほとんどの歯科医院はホームページを持ってますし
クオリティーも充実しております。
ですので、周りと差をつけるのが難しくなってくるでしょう。


よくある答え②

『内装を変えたりして、キレイにします。』

内装や設備を良くすれば患者さんの反応は変わると思います。
でも20%売り上げが下落しているときに、どれだけ投資が出来るでしょうか?
100~200万円程度の投資ではたぶん大きな集患は望めないでしょう。
また何千万と費用を投資しても、その投資額に見合う結果が出るかは読めません。

もし望む結果が出なかった時には、それこそ医院経営の基盤から崩れることになりかねません。


よくある答え③

『得意な治療を地域の人に知ってもらう。』

誰でも得意な治療ってあると思います。
でもそれをどうやって伝えますか?
得意な治療を認識してもらって患者さんを集められる歯科医院もあります。
ですので可能性はありますが、確率的に1%ぐらいしかないと思います。


よくある答え④

『広告をだす。』

広告を出すのは良いと思います。
ただ医療でやれる広告はかなり少ないです。
また内装費ほどではないですが、広告は常にギャンブルなので結果が出るかは水物です。
また周りも同じ考えを大体するので、さらに結果が出にくい状況となります。


もし現実問題20%の患者さん減の時代が来た時に、90%医院は八方ふさがりになるでしょう。
もしくは結果が出るか分からないが、多くの投資をチャレンジをする道です。

でも、今からトライすれば患者さん20%減少時代でも
しっかり結果が出る方法があります。



それが今回の新しい歯科医院が近くに出来ても困らない!
院内&待合物販マーケティングセミナー

今後の歯科を取り巻く状況や長期的なリスクを考えると、
新たな取り組みをすることが大切です。

周りがやっている事ばかりやると、一般的には平均的な結果に陥ります。


周りがやっていることでずば抜けた結果を出すには
人より優れた才能か投資の時間や資金で結果が分かれます。
要は非常に大変な道のりになってことは間違いありません。

でも人があまり取り組んでない事こそに、
素晴らしい結果が出るチャンスがあります。


資金の問題やヒトの問題、そして何より決められたキャパの中で、
どうすれば良いかを追求すると外部マーケティングではなく
院内&物販マーケティングにたどり付きます。

セミナーの内容

前半

  • 今は大丈夫でも、今後危ない歯科経営の落とし穴
  • 費用対効果が悪いやり方に陥ってませんか?
  • 周りがやってない結果が出るポイントは何か?
  • 患者さんは何を望んでいるのか。
    歯科医とのギャップをしっかり理解してますか?
  • 3年後に患者さんが集まる仕組みづくりとは?
  • 具体的な方法の公開

後半

  • オーラルケア商品が歯科医院運営にもたらす効果
  • セルフケアの重要性をしっかり伝えていますか?
  • 拡大傾向にあるオーラルケア市場を見過ごしていませんか?
  • 待合室を単なる待機場所だと思っていませんか?
  • 患者様が真に求めているものを提供していますか?
  • 治療後も定期的に訪れてもらえるよう患者様のデンタルIQ育ててますか?


ちなみに、経営学などの難しい話は一切しません。
そもそも、経営やマーケティングを難しく考えてる人が多いです。

サイバネティクス理論
セグメンテーション
マーチャンダイジング

この様なMBAで使う様な難しい言葉や意味を知る必要は一切無いです。

目的は参加してもらう先生に結果を出してもらう事です。
開業して1年目でも20年目の先生でも分かりやすい内容にしております。

セミナーで学べること

・ 患者さん20%減少時代に安定した経営の方法

 

・ コストが少ない患者増の方法

 

・ ファン患者さんの増加

 

・ 自費率の向上

 

・ 物販の向上

 

・ 患者さんとの信頼関係の向上

 

・ スタッフのモチべーションの向上、離職率の低下

 

・ 院長の時間を増やすこと無く売上を増やす方法

 

・ 経営を安定化させるのに必要なデンタルIQの重要性


売上アップ

毎年、月日が経つのは非常に早いです。

 

今年もすでにあと数ヶ月。

 

普段の日常を過ごすと、2018年度もあっと言う間に過ぎてしまします。

 

来年の医院の方向性を考えるキッカケに、12月のセミナーに参加してはどうでしょうか。

 

今年中に来年のやることが決まった医院こそが、スタートダッシュして

周りの医院と差を付ける事が出来ます。

 

 

今の経営状態が永遠と続く保証はどこにもありません。

 

もし将来に渡って結果を出したいのであれば、今何か新たな行動をする事が大切です。

セミナー日程

~日時~
2017年 12月3日(日)
13時~17時30分

 

 

~場所~

スルガ銀行ANA支店ビル

 

東京都中央区日本橋室町1-7-1 スルガビル2F
東京メトロ・半蔵門線三越前駅A1出口

 

 

~定員~
40名

 

 

~参加条件~

開業している歯科医師

※同伴で衛生士や助手の参加は2名まで半額で受講可能です。

※勤務医の先生、分院長の先生はご参加できません。

 

 

~費用~

歯科医師(開業している方のみ) 

定価25000円(税抜)

→ 15000円(税抜)

 

衛生士・助手(単独参加は不可)

定価12500円(税抜)

→ 7500円(税抜)

 

今回のコラボセミナーの次回開催予定は現時点ではありません。

反響があれば続けるかも知れませんが、まだ未定です。

興味があれば今回の機会にご参加下さい。

講師紹介

伊勢海 信宏

講師 Dr伊勢海

歯科医師

歯科医『開業成功バイブル』 主催

一般社団法人 歯の寿命をのばす会 代表理事

 

100人以上の歯科医の自費アップを達成。

月々の自費が100万円以上増えた受講生が多数!

結果を最短でだす歯科経営の手法を教えて

受講してくれる先生に費用の何倍もの結果を出させる。

 

 

中原 維浩

講師 Dr中原

歯科医師

DECT株式会社 代表取締役社長

 

昨年10月に継承した下町の古いクリニックを必要最小限にリニューアルし月1000万の売り上げを達成。

最小の努力で最大の結果を産むことがモットー。

開業医であるにも関わらず全国から講演依頼が殺到(現在半年待ち)し、現在までに30以上の医院で終了した院内セミナーで満足度の高い結果を出している。