歯科求人用のページをつくる

あなたのクリニックの

HP(ホームページ)には

 

 

求人用のページを作っているでしょうか?

 

 

もし、HPはあるけれど

求人用のページは無いと言うなら

 

 

1ページで良いので作って下さい。

 

 

なぜなら、求人をかけようと思った時

紙媒体やネットで求人広告をだしても

 

 

そこに、すべての情報は

載せられません。

 

 

 

これらの求人媒体を実際に見てみると

記載されていることは

  •  
  • 求める職種
  •  
  • 勤務時間
  •  
  • 福利厚生

 

と言った最低限の条件と

あとは一言のアピールぐらいです。

 

 

 

どれも似たようなものなので

それで良いんじゃない?

 

 

と思うかもしれませんが

 

では、いざ自分が求職者だった場合を

考えてみて下さい。

 

 

 

自分が行ったことのあるクリニックで

あれば雰囲気もある程度は分かります。

 

 

しかし、求職している時に

自分が行ったことのある場所に

 

 

応募するチャンスは少ないでしょう。

 

 

 

それよりも、行ったことはないけれど

立地条件や、給与などで探しますよね。

 

 

となると、最低限の条件を書いているだけの

求人媒体では、雰囲気などは分かりません。

 

 

きっと、条件は合っているけれど

 

どんなスタッフがいるのかな?

 

 

患者さんは

どんな感じの層なのかな?

 

 

診療中はバタバタと忙しい感じの

活気のある医院なのかな?

 

 

それとも、静かで落ち着いた感じの

医院なのかな?

 

 

どれだけの業務を任されるのかな?

 

 

ここで勤める事で、自分はどんな

スキルアップができるのかな?

 

 

給与だけではなく、何を得る事が

出来るのかな?

 

 

スタッフとドクターの距離感は

どんな感じなのかな?

 

 

きちんと教えてくれる人はいるのかな?

 

 

院長は、どう言う理念を持って

やっているのかな?

 

 

などなど、挙げれば沢山の

気になることが出てきます。

 

 

 

これと同じように

あなたのクリニックが求人した時に

 

 

求職者も同じことを思うのです。

 

 

そう考えると、最低限の条件と

一言アピールだけの求人情報では

 

 

求職者は、あなたの医院が分からないし

 

 

あなたの医院で働く意味も

理解できません。

 

 

給与や休日日数だけで

飛びついてくる求職者よりも

 

 

きちんと医院のことを

ある程度わかった上で

 

 

気に入って応募してきてくれる人の方が

良いですよね。

 

 

 

そのためには、それらの情報を

提供する必要があります。

 

 

 

情報も提供出来ていないのに

 

「うちの医院のことを

 全然、理解していない。合わない。」

 

と面接で篩にかけるのは可笑しいですし

 

 

 

そもそも、情報の少ない医院の求人は

余程、条件が良いとかでなければ

 

 

応募すらしてもらえません。

 

 

 

また、紙媒体で募集をかけたとしても

今の若い子達はインターネットで

 

 

クリニックを検索します。

そこで、クリニックのHPに求人用の

 

 

ページがあるのと無いのとでは

伝えられる情報量に差が出ます。

 

 

 

医院のHPは、主に患者さん向けなので

医院の写真や、院長やスタッフの写真を

 

 

掲載しているところは多いですよね。

 

 

ゆえに、それらの写真から

ある程度、医院の様子は掴めると思います。

 

 

 

しかし、患者さんで行くのと

そこでスタッフとして働くのでは

 

 

得たい情報も違います。

 

 

 

先ほど、挙げたような

沢山の知りたいことを

 

 

患者さん向けの内容で

理解するのは難しいでしょう。

 

 

 

それならば、医院のHPに1ページ

でも良いので求人ページがあり

 

 

院内の事や

どんな人材を求めているか。

 

 

などを書くと求職者も安心します。

 

 

 

出来ることなら、求職者が

気になるであろう情報を

 

 

分かりやすく沢山書いていると

尚良いのですが

 

 

あまり沢山するのは

難しいと思うのであれば

 

 

1ページで良いので

求人媒体では掲載出来ない情報は

載せておくと良いでしょう。

 

 

 

今は、たとえ人材が確保できていて

求人をかける必要がないとしても

 

 

いざ、人が辞めるとなってから

サイトを作るのも大変なので

 

 

人がいるうちから

求人用のページをつくって

 

 

自院の良さを

伝えて行って下さい。

 

 

 

そして、求人用のページを作る際の

ポイントとして

 

 

言葉だけでなく

 

院内風景や、一緒に仕事をする

スタッフの写真を載せると

 

 

雰囲気が伝わりやすいです。

 

 

 

これは、患者さん向けのHPでも

掲載しているところが多いと思いますが

 

 

もし、していなければ、是非して下さい。

 

 

そして、どう言った診療方針で

やっているのか?

 

自院で働くメリットなども記載すると

良いと思います。

 

 

もし、更に力を入れて作れると言うのであれば

既存のスタッフからのコメントや

 

 

アピールポイントなども

書いてもらって掲載すると

 

 

スタッフの雰囲気や

そこで働くことのメリットが

 

 

より一層伝わって良いと思います。

 

 

 

歯科求人用のページを作る際は

求職者が何を知りたいか?

 

を考えて作ると良いでしょう。

 

 

 

 

衛生士や、助手を募集するならば

何が気になるのかがドクターである

自分には分からないかもしれません。

 

 

 

それならば、一緒に働いている

スタッフに意見を聞いて

 

 

それを反映すると求職者が知りたい情報を

より的確に情報提供出来るかもしれません。

 

 

 

そして、ただ求職者が求める

情報ばかりではなく

 

 

自分が求める人材も

しっかりと分かりやすく記載すると良いと思います。

 

 

 

 

そうすることにより、そこから

かけ離れた人が応募してくることは

 

 

少なくなるので

面接に無駄な時間を使うことも

 

 

避けられます。

 

 

 

求める人材を求人するためには

少し面倒に感じるかもしれませんが

 

 

求人用のページを是非作ってみて下さい。

 

伊勢海 信宏

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