歯科医院の平均売り上げ・粗利益・固定費・人件費・利益ってどうなってる?

歯科医院の平均売り上げ・粗利益・固定費・人件費・利益ってどうなってる?

 

 

ところで、

粗利益、利益の違いしってますか?

 

『う~ん、言葉としては聞いたことある』

って感じじゃないでしょうか。

 

 

細かく言うと、営業利益 純利益って言うのもあります。

 

歯科医院を開業するって事は

個人事業主でも法人でも

どっちも経営者になるって事には変わりはありません。

 

ですので、まずは数字の意味をしっかり知ったり、

その平均値を知る事は大切です。

 

 

今回はそれを分解してお伝えしますので

覚えてみましょう。

 

 

 

まずは売り上げです。

 

これは当然分かると思いますが、

保険治療の収入+自費治療の収入の合計が売り上げです。

 

歯科医院の平均の売り上げは3600万です。

 

 

 

では次に粗利を知りましょう。

 

粗利とは、売り上げから売り上げ原価を引いたものです。

 

売上原価とは、歯科医院で言えば

材料費と技工代って感じです。

 

この材料費と技工代の平均が20%程度です。

 

ですので、歯科の粗利益は平均で80%となります。

 

 

 

次に利益ですが、これは

粗利からさらに、人件費や固定費を引いた金額です。

 

 

固定費とは家賃・リース代・電気・ガス・水道・ネットなどなど。

一般的には歯科医院の固定費率は30~40%です。

 

個人事業主だと考えて話を進めますが

人件費はスタッフの給料です。

 

だいたいの人件費は20%程度と言われてます。

 

ですので売り上げに対して

粗利が80%

利益は、そこから固定費の平均35%と

人件費の平均20%を引いた

25%となります。

 

一般的な歯科医院の利益率は20~30%となります。

 

 

もちろん、医院の規模や自費率によって

大きく平均値とズレるケースもありますが

まずはこれを覚えておいてください。

 

 

最初に話した通りの歯科医院の平均売り上げを

3600万だとして計算してみましょう。

 

3600万から材料費+技工代の720万引きます。

 

そうすると粗利益が2880万円。

 

2880万から

固定費1260万と

人件費720万を引きます。

 

そうすると900万となります。

 

 

これが利益となります。

 

要は院長の年収って事です。

 

色々なところで歯科医師の平均年収のデータが出てますが

大体900~1000万ぐらいです。

 

 

当然、開業資金の借金があれば

もちろんそこから返さないといけないです。

 

開業資金は平均4000~5000万かかります。

 

 

何にしても、まずは経営的に自分のクリニックが健全なのか?

それともどこかバランスが崩れてるかを知る事です。

 

 

その為には税理士任せではなく、

自分でしっかり考える事も大切です。

 

 

 

伊勢海 信宏

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