治療の予約、しっかり埋まっていますか?

治療のアポイントが

空いていますか?

 

 

 

それとも、アポイントが

取りづらいくらいに埋まっていますか?

 

 予約が埋まらないのと初診数は関係ない!?

アポイントが、どれぐらい

埋まっている

 

 

ドクターに対しての
患者さんの信頼の一つの表れです。
 
 

 

『アポイントが埋まるほどに
 初診患者さんが来ないんだから、しょうがない』

 

 

 

と思っている方もいるかもしれません。
 
 

 

でも、本当に初診数が少ないのが

原因でしょうか?
 

 

 

他に原因があるのではないでしょうか?
 

 

 

 

なぜこんな事を聞くかというと

 

 

実際に同じ初診患者数を

診ていても

 

 

アポイントの埋まり具合は

ドクターによって全く異なってきます。
 
 

 

どれくらい違うかと言うと

 

4倍もの開きがでます。

 

 

 

 

4倍とは、ある先生は

月の初診数が7~8人程で

 

 

あとは再診の患者さんで

アポイントが埋まります。

 

 

 

それに対して

ある先生は月に初診を

30人ほど診て

 

 

ようやくアポが埋まると言う差です。
 

 

 
初診を4倍多く見ないと
アポが埋まらないのです。

 

 

 

 

初診を月に30人近く診ないと

アポが埋まらない状況・・・

 

 

 

歯科医院の規模にもよると

思いますが

 

 

この初診患者数を

毎月継続できるかと言われると

 

 

厳しい医院もあると思います。

 

 

 

 

 

そして、数字だけの

問題だけではなく

 

 

初診患者さんを多く診ることは

 

再診患者さんを多く診ることと

違った労力が必要ですよね。

 

 アポイントが埋まる方法

 

そこで、私が以前に教えた例を

お話しします。

 

 

 

ある先生は、毎月かなりの人数の

初診患者さんを診ていました。

 

 

しかし、アポイントが

こか空いている状況で

悩まれていました。
 

 

 
その先生に話を聞いてみると

 

 

『自分は患者さんに
 信頼されて無いのではないか。

 

 

 将来、こんなことで

 大丈夫なのだろうか。』

 

 

 

と不安を持っていました。
 

 

 

 

アポイントに空きがある場合

勤務医であれば

 

 

他のドクターと

自分を比較してしまいます。

 

 

 

 

開業医であれば

 

自分の医院の経営に直結します。

 

 

 

・・どうしても不安になりますよね。

 

 

そこで私がその先生の

初診時の診療の様子を

 

 

 

何度かチェックすることにしました。
 

 

 

 

 

具体的には、

 

・初診時の対応

 

・口腔内診査のやり方

 

・状態の伝え方   です。

 

 

 

 

この3点を重点に見た所
改善すべき点が、見えてきました。

 

 

 

 この先生の場合、一番改善すべきは

 

 

『状態の伝え方』でした。

 

 

 

 

歯科医院とは

ほとんどの患者さんにとって

 

 

「行きたい場所」や「楽しい場所」

では、決してありません。

 

 

 

その逆、

「できるだけ行きたくない場所」

 

「痛い思いをする場所」です。

 

 

 

また、歯が痛いという状況の場合

気持ちは少なからず神経質になっています。

 

 

 

 

自分に置き換えてみて下さい。

 

 

 

 

普段は些細なことは気にならない

性格だったとしても

 

 

体調が悪い時、病院に行って

看護師さんや医師の言うことが

 

 

すごく気になったり

些細なことで不安になったりしますよね。

 

 

 

 

 

これと同じことで

病院(歯科医院)に来院される

 

 

患者さんは、不安な気持ちで

来院されています。

 

 

 

 

そこで

 

主訴に対してどうしてくれるのか?

 

どうなるのか?

 

 

 

を患者さんは知りたいのですが

多くの先生は、ただ状態を伝えるだけです。

 

 

 

 

これでは、不安は解消されません。

 

 

 

ひとまず、その日は痛みもあるし

言われるがままに治療を受けて

帰られるでしょう。

 

 

 

でも、とりあえず痛みが取れれば

また通院されるかは微妙です。

 

 

 

大切なのは患者さんに治療を
受けたいと思ってもらう事です。

 

 

 

患者さんが自ら、この先生に

治療してもらいたいと思えば

 

 

痛みが治まったとしても
主訴の治療が終わったとしても

 

 

先生が治療の必要性を伝えると

きちんと最後まで通院してくれます。

 

 

 

 

こちらとしては、現在の状態、

今後の治療という情報を伝えるだけで

 

 

十分だと思い伝えますが
それだけでは患者さんには

伝わっていないものです。

 

 

 

 

 

勿論、伝えている内容は

十分でしょう。

 

 

 

しかし、伝え方ひとつで

同じ内容のことが

 

 

相手にしっかり伝わる場合と
伝わらない場合があるのです。

 

 

 

 

この先生もまさに

 

「伝わらない」伝え方を

 

してしまっていました。

 

 

 

 

そこで、その先生には4回程度

状態の伝え方」を教える事によって

 

 

2ヶ月後にはアポイントが
しっかり埋まる様になりました。
 

 

 

 

今では、アポイントが
取りづらいぐらいになっています。

 

 多くの初診より、多くの再診!

初診患者さんの増患は多くの医院の

希望です。

 

 

 

確かに初診数が多いに越した事は

ありません。

 

 

 

しかし、初診数を毎月一定に保つ

ことは難しいのも事実です。

 

 

 

それなら、少ない初診患者さんでも
1人1人に信頼されて

 

 

しっかり通ってもらえる様な

ドクターになる事の方が重要です。

 

 

 

 

信頼して下さっている

患者さんばかり

 

 

アポイントが埋まっていたら

仕事をするのも気持ちいいですよね。

 

 

 

 

 

初診患者さんから継続して

再診患者さんになり

 

 

きちんと通院してくれる

患者さんにするのも

 

 

痛みが出た時にだけ突然来て

一度きりになってしまう患者さんにするのも

 

 

全ては先生次第です。
 

 

 

 

 

あなたは
アポイントが取りづらいドクターに
なっていますか?

 

伊勢海 信宏

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