歯医者としての、自分の立ち位置を把握しましょう。

歯科医として

 

 

自分ってどの程度、

 できているのだろうか?

 

 

 

逆に

 

 

『何が足りないのだろうか?』

 

 

そう考える時があると思います。

 

 

 

 

自分では出来ているつもりだけど

それが客観的に見ても通用するものなのか

 

 

 

また人から見て、自分はどの程度

出来ていると評価されているものなのか?

 

 

 

 

自分の立ち位置は、一体どこなのか?

 

 

 

 

気にはなるけど

なかなか聞けるものではありません。

 

 

 

それに、具体的に答えてくれる人が

いないのではないかと思います。

 

 

 

具体的な答えがわかり、

自分の現在の立ち位置を知ることが出来れば

 

 

 

今後さらにどうしていったら良いのか?

 

 

 

また、どうすべきか?

 

 

課題と目標も立てやすいですよね。

 

 

 

 

では、自分の立ち位置を知るためには

 

どうすれば良いのでしょう?

 

 

 

 

まず、その答えを知るのに
必要なのはデータです。

 

 

 

データを見ることで
自分の立ち位置が分かります。

 

 

 

でも、データと言っても
何を見れば良いのか分からないと思うので

 

 

 

勤務医でも必ず

見たほうが良いデータをお伝えします。

 

 

 

・毎月の初診数

 

・一日の患者さん人数

  •  
  • ・患者さん一人あたりの
  •  一回の治療の保険点数

 

・月の保険点数

 

・月の自費金額

 

・自費率

 

・紹介患者さん数

 

・初診から1か月以内の中断率

 

・キャンセル率

 

・メンテナンスの移行率

  •  
  • ・自費内容の内訳

 

 

 

 

 

 

すべてクリニックとしてではなく、
各個人としてのデータです。

 

 

 

 

私がいろいろな機会で
若い歯科医師の先生と話をしていると

 

 

自分の保険点数を知らない
キャンセル率を知らないことがあります。

 

 

 

 

知らなくても
治療は問題なくできますが

 

 

 

自分が、現状でどれくらいの

立ち位置なのかが

 

 

 

全然見えてこなくなってしまいます。

 

 

 

立ち位置の画像

 

勤務医だと、あまり気にせずに

治療させてくれるクリニックもあれば

 

 

 

勤務医が多くいるクリニックだと

成果報酬型であったり、

 

 

 

ある程度目安となるノルマが

課せられたりしているクリニックもあります。

 

 

 

 

 

どのやり方が正しいとは言えませんし

どちらも、クリニックのやり方として

 

 

 

きちんと確立されているのなら

全く問題ないと思います。

 

 

 

 

ただ、後者のように

ノルマがあったり

 

 

成果を見たりするのは

立ち位置を確認するには

 

 

とてもわかり易いと思います。

 

 

 

 

 

 

例えば、

一般の会社で営業マンの方

 

 

何件契約が取れたか?

 

 

また、何件の顧客がいて、

新規顧客はどれだけ取れたか?など、

 

 

 

様々な自分の実績データを日々

確認し仕事をしています。

 

 

 

 

そして、それらのデータが

モチベーションにも繋がります。

 

 

 

 

また、自分が一体どれ位成果を

上げているのか一目瞭然でわかります

 

 

 

職種は違えど

お客様(患者さん)を相手に

している面では同じです。

 

 

 

 

データで上記にあるような

内容を知ることで

 

 

自分の出来がわかりますよ。

 

 

 

 

ただ、そのデータを知りたいのに

院長先生がデータを

 

 

全然見せてくれないと

悩まれて私に相談される勤務医の方もいます。

 

 

 

その場合、自己の向上のためなので
一度、きちんと院長先生に相談して

 

 

見せてもらえるようにすると
良いかと思います。

 

 

 

 

 

また勤めているクリニックが
現時点で、まだ全然データを取っていなければ

 

 

 

これを機に仕組化を

提案してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

今なら、保険点数などは

レセコンの機能で自動的に

 

 

統計をとってくれていたり

数値をグラフ化してくれたりと

 

 

 

とても簡単にデータを

抽出することが出来ます。

 

 

 

 

 

また、それ以外にも

知りたいデータがある場合は

 

 

 

受付スタッフにも協力を得て

データをとってみると良いと思います。

 

 

 

 

 

 

 

もちろん数字が全てではありませんが

 

 

クリニックとしても

どのドクターがどれ位の点数を

 

 

上げているのかだけでなく

各々のドクターの傾向も見えてくるので

 

 

お互いの良い点を参考にし合い

よりよく成長していくための

 

 

判断材料にもなります。

 

 

ゆえに、データをとっておくことは

とてもオススメです。

 

 

 

 

データを取る項目については

 

 

勤務医の時は

上記に挙げたぐらいでも構いませんが

 

開業した時はもっともっと多くの

細分化されたデータを取っていくと

 

 

クリニック自体の
ウィークポイントが見えてきます。

 

 

 

 

開業してからは

勤務医の時と違って

 

 

自分が、いかに点数や自費率を

あげるかで売り上げは変わってきます。

 

 

 

 

そして、それが医院の経営に

 

直結しますよね。

 

 

 

 

さらに、定期検診への移行

 

 

そして、その検診に

きちんと来院されているか

 

 

リコール率で

患者さんの定着率もわかります。

 

 

 

 

 

開業医にとって

この統計データは

 

 

自分のことを知るためでもあり

クリニックの現状

 

 

そして今後の課題を見つけるためにも

とっても重要なものです。

 

 

 

 

 

 

すぐに結果は出なくても

点数などが落ち込んでいたのを受けて

 

 

改善に取り組めば数ヶ月後の

データに反映されることでしょう。

 

 

 

 

そうなると

さらに頑張る気にもなれますし

 

 

 

どういうアプローチが良いのか

なども知ることが出来ます。

 

 

 

 

まずは練習だと思って
データを少し取っていくと良いでしょう。

 

伊勢海 信宏

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