歯科医院の自費治療の割合って?

あなたの医院では

 

自費の治療をしていますか?

 

 

 

 

・ほとんどが保険治療で

 自費治療は、ほぼしていない

 

 

・かなり多くの自費治療をしている

 

 

・保険治療がメインだけど

 自費治療もそこそこ….

 

 

 

と答えは分かれます。

 

 

 

 

 

自費治療を、積極的に行うか否かで

歯科医院の医業収入の

 

 

保険治療と自費治療の割合は

大きく変わります。

 

 

 

 

 

これを読んでくれている

勤務医の先生の中には

 

 

今の勤務先は保険で

どんどん回していく医院だけど

 

 

自分が開業したら

 

「ガッツリ自費をしたい!」

 

と思う先生もいるでしょう。

 

 

 

 

もしくは、今の勤務先が

自費メインで

 

 

現在、自費治療のスキルを上げて

開業に役立てようと

 

 

奮闘している先生もいると思います。

 

 

 

 

そこで、気になるのは

 

 

自分の医院と

 

 

他の医院の自費治療の割合。

 

 

 

 

 

 

自分の医院は、平均的なのか

それより上なのか?

 

 

はたまた平均以下なのか。

 

 

 

気になるところですよね。

 

 

 

 

 

そして、自費治療の割合を

増やしたいと思っていても

 

 

一体どの程度を

目標とすれば良いか分からない

 

 

言った声も

よく耳にします。

 

 

 

 

 

確かに、現状で

自費治療の割合が5%程度の医院が

 

 

自費率50%で運営している

医院と比較しても

 

 

 

参考にしづらいものがあります。

 

 

 

 

 

そこで今回は、その自費治療の割合

についてお伝えしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

早速ですが

全国平均的には自費治療の割合は

 

全体の10%ぐらいです。

 

 

 

 

例えば、

もし保険診療が

 

 

月27万点(270万円)だとすると

 

自費診療は27万円ぐらいです

 

 

 

 

この保険診療と自費診療の合計で

約月300万円です。

 

 

 

 

大体これぐらいの医業収入

 

ドクター1人あたりの全国平均の値

 

でもあります。

 

 

 

 

 

しかし自費治療だけで

毎月100~200万円の

 

 

医業収入をあげる先生も

たくさんいます。

 

 

 

 

そして、自費治療で月に

500万円以上医業収入をあげる先生も

 

 

世の中には多くいらっしゃいます。

 

 

 

 

 

治療を勉強すればするほど

 

どうしても保険治療で出来ない範囲の治療

 

が多くなります。

 

 

 

 

保険で出来る治療が粗悪だと

言うことでは勿論ありません。

 

 

 

 

ただ、審美的な問題を

解決するには

 

 

やはり圧倒的に自費治療の方が

優れている場合が多いのも事実です。

 

 

 

 

 

こう言ってしまうと

自費治療の目的が

 

 

全て審美歯科だと

思われてしまうかもしれません。

 

 

 

 

しかし、そうではありません。

 

 

 

 

 

インプラント治療や矯正治療で

 

噛めなかったものを

 

噛めるようにすることも出来ます。

 

 

 

 

 

保険治療では

診療報酬の低さから

 

 

丁寧なカウンセリングなどに

時間を割くことが出来ず

 

 

治療時間を短縮します。

 

 

それにより、低い診療報酬でも

どうにか赤字にならないようにしています。

 

 

 

 

このような状態で患者さんに

 

最善の治療を提供するのは

 

なかなか難しいことだと言えます。

 

 

 

 

 

歯科治療の知識を学び

 

そして、技術の研鑽をしているのであれば

 

 

 

それを患者さんに受けて頂いて

患者さんの歯や口腔内の状態を

 

 

より良くしていきたいという想いは

歯科医師なら誰にでもあると思います。

 

 

 

技術

 

 

でも、現実には

どれだけ治療の知識を学んでいても

 

 

来院されるのは

 

 

保険適応の治療のみを

希望される患者さんしかいない

 

 

と言う歯科医院もあります。

 

 

 

 

 

かたや一日の診療のほとんどが

自費治療の歯科医院もあります。

 

 

 

 

 

この2つの歯科医院の

違いは何でしょうか

 

 

 

立地条件でしょうか?

 

 

 

患者さんの年齢層でしょうか?

 

 

 

または、歯科医院の宣伝の方法の違いでしょうか?

 

 

 

 

挙げ出すと

たくさん出てきそうですね。

 

 

 

 

 

自費治療の少ない医院と多い医院。

 

 

 

 

もし、あなたの医院が

今はまだ自費治療の割合が少なくても

 

 

今後自費治療をどんどん増やして

いきたい!

 

 

と考えているのであれば

必ず、その違いを学ぶことが大切です。

 

 

 

 

 

 

自分の医院と自費治療の割合の

多い医院を、いろんな点から

比較してみましょう。

 

 

 

そして、違いを見つけて下さい。

 

 

 

または、自分の医院でなくても

構いません。

 

 

 

 

どこか近所や、知っている歯科医院で

あまり自費治療の多くない医院と

 

 

自費治療の多い医院を比較しても

良いと思います。

 

 

 

 

 

自分の医院だと

意外に見つけられない違いも

 

 

他の医院のことだと客観的に

見つけられることもあるからです。

 

 

そして、違いを見つけることが出来たら

 

 

自費治療の割合が少ない医院がしていなくて

 

 

割合の多い医院がしていることを

 

 

実際に自分の医院でも

取り入れてみると良いでしょう。

 

 

 

 

かと言って、その違いと言うのが

 

 

インプラント治療で

自費治療の割合が多く

 

 

「その医院にはCTがあるから

 自分の医院もCTを導入しよう!」

 

 

 

と言うような違いばかりに

目をつけないよう気をつけて下さい。

 

 

 

 

もちろん、CTがあることは

 

治療をする上でプラスになることが

 

多くあります。

 

 

 

 

インプラントを行っているので

あれば尚更です。

 

 

 

 

しかし、自費治療の割合を

増やしたいために探した

 

 

1つの違いだけを理由に

CTを導入するには

 

 

あまりにもコストがかかります。

 

 

 

 

 

自費治療の割合を多くするには

そんな風にコストをかけなくても

 

 

すぐに実践できることも

たくさんあります。

 

 

 

 

 

お金をかけるのは最後の手段

 

 

と思って

まずは、お金をかけずとも

 

 

すぐ出来ることから

見つけて始めてみて下さい。

 

 

 

 

 

それは、意外に身近なことで

変わることである場合が多いです。

 

 

 

 

例えば、スタッフの対応であったり

 

自費のコンサルの仕方であったり。

 

 

 

 

 

割合を多くすることなので

それを実践したからと言って

 

 

数字的には、一日二日で

結果がわかるものではありません。

 

 

 

 

しかし、続けていくと

一ヶ月後、二ヶ月後に

 

 

きっと自費治療の割合は

多くなっているはずです。

 

伊勢海 信宏

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