歯科医院の看板製作のポイント

前回、

 

『人の目につく、分かりやすい

 歯科医院や医院看板にする。』

 

http://haisyakaigyo.com/?p=635)で

 

 

 

 

どういう看板が目立つのか?

 

 

そのポイントについてお話しましたが

 

 

 

 

今回は実際に看板を作る際の

 

ステップに、このポイントを

 

落とし込んでいきます。

 

 

 

 

 

 

では、まず始めに看板を作製する際に

 

いくつかポイントがありますので

 

それらも順を追って解説していきます。

 

 

 

 

 

 

看板を作製するときは、

 

 

出来るだけ大きくする

 

 

看板は、大きければ大きい方が

いいです。

 

 

とは言え、開業する前に内装を

請け負っている業者やデザイン会社

 

 

看板の製作デザインも

提案してきてくれると思います。

 

 

 

でも!!

 

 

 

この提案してくるものよりも

大きくして下さい。

 

 

 

これは、どうしてかと言うと

内装業者やデザイン会社は

 

 

患者さんを増やす事が目的で

仕事をしていません。

 

 

 

 

それよりも、お洒落な

デザイン性を考えて

 

 

顧客(院長)が納得する事を

目指しています。

 

 

 

 

確かに、開業前の段階のドクターだと

 

自分の医院を開業するにあたり

 

沢山の期待や理想がありますよね。

 

 

 

 

 

そして、せっかくするのだったら

お洒落にしたいと思うものです。

 

 

 

そんな中で、業者やデザイン会社が

出してきてくれる案は

 

 

まさに自分の思い描くお洒落な

医院に合った看板デザインを

 

 

提案してくれる事でしょう。

 

 

 

 

 

 

しかし、それは裏を返せば

 

 

当たり障りなくお洒落なものであり

 

 

あまり一般的なものと、かけ離れた

デザインを出してきません。

 

 

 

 

 

 

これでは、前回お話しした

目立つポイントには

あてはまりませんよね?

 

 

 

 

 少し思い出して下さい。

 

 

 

 

 

その他大勢がいる集合写真の中で

目立つことができるポイントは

 

 

他の人より少しでも大きい面積

違うポーズで目を引くことです。

 

 

 

 

集合写真で寝転がっている人は

目立ちますよね。

 

 

 

 

 

色味を周囲違う色にする

 

 

看板を目立たせるための要素として

 

色味は大きさと同じ位

 

大事な要素です。

 

 

 

 

 

もし、大きさをかなり大きいものしても

 

 

色味の選択を誤ってしまう

 

 

それに比例した効果は

残念ながら期待できません。

 

 

 

 

 

せっかく大きな看板を

作るのであれば

 

 

より一層目を惹くことができるように

 

 

色味も、しっかり考慮して

作製しましょう。

 

 

 

 

 

また、大きさに関しては

看板を出せる場所によって

 

 

限界がある場合もあります。

 

 

 

 

 

また、予算的にもそこまで

大きなものは出せないと言うのであれば

 

 

大きくなくても

色味で目立つようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

では、その色味ですが

 

  • オレンジ
  •  
  •  
  • ピンク

 

は目立ちます。

 

 

 

 

 

ただ、これらの色は

かなり好みが分かれると思います。

 

 

 

しかし、目立つ事を目指して

そのためにオススメな色ならば

 

 

この辺の色です。

 

 

 

 

 

しかし、これはあくまで実際に

『目立つ色』をお伝えしたまでで

 

 

好き嫌いがあると思いますので

そこはあまり無理せずに

 

 

参考程度にして下さい。

 

 

 

 

 

なぜなら、この看板の色味が

ある程度クリニックの

 

 

イメージになりますので

よく考えてください。

 

 

 

目立つことは、とっても大事です。

 

 

 

 

 

だからと言って

自分の嫌いな色味を

 

 

大々的に看板にして

医院のイメージカラーになってしまう

 

 

正直、毎日出勤する度に

辟易してしまうかもしれません。

 

 

 

 

 

自分がやっと開業した医院なのに

 

それは辛いですよね。

 

 

 

 

看板での宣伝効果が

期待できたとしても

 

 

自分の医院をなかなか好きに

なれないなんて事になってしまっては

 

 

良くありません。

 

 

 

 

 

 

医院のイメージカラーなどに

全くこだわりがないのであれば

別ですが。

 

 

 

 

 

加えて、先ほど紹介した色味は

 

 

・オレンジ・赤・ピンク  

 

 

と、どれも派手なので

ちょっと医院目指す方向性と

 

 

違ってくるケースもあるので

それも注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

極端な例えになりますが

医院の内装を黒っぽくして無機質で

 

 

モダンでおしゃれなものにしている

医院があったとします。

 

 

 

 

その医院の看板が、先ほどのような

色味の看板だったらどうでしょうか?

 

 

 

 

 

内装のかっこよさに反して

 

看板がピンク!

 

 

 

 

 

目立つには目立ちますが・・・

 

 

患者さんも、きっと「えっ!?」と

なりますよね。

 

 

 

 

 

また、看板の色味から明るい

ポップなイメージで入ってこられた

 

 

患者さんも

あまりのギャップにびっくり。。。

 

 

 

 

 

そして、無機質でモダンでお洒落に

こだわった内装なのに

 

 

 

そう言った雰囲気が好きな

患者さんが看板のせいで来られない。

 

 

なんてことにも、なってしまいます。

 

 

 

 

 

せっかく、こだわりを持った

医院なのに

 

 

 

それが伝わらないのでは

意味がありませんよね。

 

 

 

 

 

したがって、看板の色は

 

 

赤・オレンジ・ピンクでなく

 

 

青や緑でも全然OKです。

 

 

 

 

 

 

ただ、その色味の中でも

すこしパステル系にしたり

 

 

濃くしたり周囲とちょっと違う様に

して下さい。

 

 

 

 

色には「青」一つとっても

とても多くの種類があります。

 

 

 

その中で、他と被らない

イメージに合った色を探してみて下さい。

 

 

 

 

 

色はクリニックの雰囲気も

大きく左右するので

 

 

地域性や自分が目指す

クリニックのイメージと

 

 

合わせて考える必要があります。

 

 

 

 

 

 

看板の注意事項は、

まだまだあるのです

 

 

長くなったので

また今度お伝えします。

 

伊勢海 信宏

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