小冊子の書き方や作成法

前回

『歯科医院のパンフレットとは

 違う目的の小冊子とは』

http://haisyakaigyo.com/?p=795

 

 

で、患者さんに読んでもらえる小冊子

を作るための初めのステップとして

小冊子のテーマを決めることと

その決め方についてお伝えしました。

 

そして、今回は次のステップです。

 

 

小冊子を作ろう!と思っても

「難しそう」または

「面倒そう」と思って

尻込みしてしまう人がいるかも

しれませんが、一つずつステップを

踏んでいけば、そんなに面倒がること

も難しく考えることもありません。

 

 

では、前回のポイントを踏まえて

小冊子のテーマを決めたら

 

次は、実際に小冊子の中身を

書かないといけないのですが

 

まずはいきなり文章を書き始める

のではなく

 

どんな事を書きたいのか

項目をピックアップしましょう。

 

例えば根治であれば

 

・なぜ根治が重要なのか?

 

・根治が上手く行かないと

 どうなるか?

 

・再治療は難しくなる

 

・成功に左右すること

 

・当院の根治について

 

 

など項目をピックアップして

章分けをしてください。

 

普段、文章をあまり書くことが

ない人や、そういった事が苦手だと

思っている人は章分けなんて

出来ないと思うかもしれませんが

大丈夫です。

 

自分の書きたい事、伝えたい内容を

ピックアップして

書き出したメモを見てみると

既に項目に分かれていて

章になっています。

 

 

あとは、ただ思いついて書いた

順番ではなく、読み易くする

伝え易くするために

順序だけを入れ替えれば良いです。

 

 

では章が決まったら

 

次にやる事は、

 

その章のタイトルを、

患者さんが読みたくなるように

少し刺激的にしてください。

 

 

例えば

 

『マンションを買う為に』

 

ってというタイトルだと

 

あまり興味を惹かれないし

普通すぎて読みたいと言う気に

そこまでなりませんよね。

 

しかし、

これを少し刺激的にして

 

『後悔しないマンション購入の

 5つのポイント』

 

にすると、どうでしょう?

 

 

これだと

 

タイトルを見た人は

 

え!私も後悔したくない。

 

え!5つの事って何だろう。

 

 

と、知りたいと思う気持ちが

高くなります。

 

患者さんの知りたい欲を刺激する事で

読んでみたくなる小冊子にする事が

出来るのです。

 

 

小冊子のタイトルも

 

章のタイトルも多少刺激的にする事

が大切です。

 

書店に行ってみても、十年ほど前から

売れている本の多くは、

とても面白いタイトルのものが

多いです。

 

ビジネス書、自己啓発系のもの

新書はどれも読んで見たいと

思わせるタイトルのものが

ランキングの上位を占めています。

 

 

 

例えば、常識を否定するような

タイトルであったり

負の要素を肯定するようなタイトル

です。

 

 

だからと言って

「お金を一切かけずに

 死ぬまでピカピカの歯でいる方法」

のように

 

ただ刺激だけを求めすぎると

 

すごく胡散臭い怪しい感じになるので

 

それはそれでクリニックの品位を

落とします。

 

 

 

少しだけ興味を刺激する程度で

留める事をお勧めします。

 

 

またタイトルによって

 

内容や構成も多少違ってくるので

 

内容を書いてから、決めるのではなく

タイトルを先に決めてくださいね。

 

そして、タイトルが決まれば

次にすることは

 

いよいよ文章を書くことです。

 

文章を書く際に重要な事は

以下の通りです。

 

 

  • データを載せる

 

・イラストや写真を載せる

 

・原因などは箇条書きで書く。

 

・専門用語を絶対に使わない。

 

・分かりやすい文章構成にする。

 

・情熱を入れる。

 

・自院のアピールは出来るだけ

 薄くする。

 

・最初は10ページぐらいの

 小冊子でもOK

 

  • ・一番後ろにクリニック紹介を
  •  書いておく

 

 

 

イメージが湧きにくければ

知り合いの医院や、どこか他の医院が

発行している小冊子などを

見せてもらって、見やすいと思える

ものを参考にしてみて下さい。

 

 

読み易いと思われるものは

ほとんどが上記の内容を

含んで構成されていると思います。

 

 

たまに、書きたいこと伝えたい事が

多くて文字ばかりをびっしりに

詰め込んでしまう人がいますが

それは絶対にNGです。

 

 

自分が読みたいと思っている本なら

文字がびっしりでも読みたいですし

最後まで飽きる事なく

読み終えます。

 

 

しかし、小冊子は違います。

 

 

そもそも、読む気はそこまで無い人

を相手にどこまで興味を誘い

内容を伝える事が出来るのか?

が大事なのです。

 

 

もし、なんとなく興味を持って

手にとってみたところ

 

1ページ目から、文字がびっしり

だったら、1行目を読む前に

パタンと閉じてしまうでしょう。

 

 

それでは、いくら濃い内容や

熱い想いを書いていたとしても

意味がありません。

 

 

小冊子はわかり易く簡潔に伝える事が

大事です。

 

なので、文章で長々と説明するよりも

イラストや写真、又はデータを載せて

一目で情報が入るようにします。

 

 

患者さんは、その情報から

興味を引かれ、そこでようやく

文章に目を通すのです。

 

 

原因なども、文章で書きたくなります

が、そうすると、どうしても

長くなってしまいますし

患者さんからすると

難しい内容に感じて分かりにくく

なってしまいます。

 

 

なので、箇条書きにし分かり易くする

方が、結果として

患者さんの頭に残ります。

 

そして、「少し短いな、足りないな」

と感じる位の方が

もっときちんと知りたいと言う

次の知りたい欲求を

引き出すことも出来ます。

 

 

そして

せっかく小冊子を頑張って

作るんだから!

 

と思って、自院のアピールを

たくさん盛り込みたくなるかも

しれませんが、それは控えましょう。

 

 

せっかくテーマに沿った内容は

充実していて読んで良い内容で

あったとしても

 

自院のアピールが盛りだくさんだと

読んでいる人は

 

「結局、宣伝したいだけか〜」と

 

思ってしまい

それまでの分かり易くて

良いイメージだった内容が

薄れてしまいます。

 

そうなってしまうのは

勿体ないですよね。

 

このような点を踏まえて、

 

ぜひ

 

クリニックのプリンターで印刷して

ホッチキスで留めた様な物からで

OKなので

 

まずは作ってみる事を

お勧めします。

 

 

一度作ってみると

次回はさらにこうしようと思って

どんどんクオリティーが

上がってきます。

 

 

 

伊勢海 信宏

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