患者さんがクリニックに来院する為の動線は?

レスポンスデバイスと言う言葉を

知っていますか?

 

 

レスポンスとは

反応や応答と言う意味です。

 

 

デバイスとは

装置や道具と言う意味です。

 

 

直訳すると反応装置???

 

 

いまいち、ピンと来ませんよね・・・

 

 

では、少し分かりやすく言うと

 

レスポンスデバイスとは

広告に対する反応の手段先の事です。

 

 

反応の手段?

 

と、まだ分かりづらいかもしれませんので…

 

 

例えば、一般的な会社が

 

パンフレット

 

ホームページ

 

チラシ

 

DM

 

ポスター

 

雑誌掲載

 

などの広告をかけます。

 

 

そして、それらの広告媒体を見た人が

どのようなアクションを取るか

 

 

その選択の事です。

 

 

 

具体的には、広告があり

その下部に問い合わせ先が

掲載しているとします。

 

 

例えば、商品の広告であれば

購入したいと思えば購入先

 

 

又は、予約が必要なものであれば

・電話予約

 

 

他にも予約以外にも質問なども

受け付けている

・メール問い合わせ

 

 

会社のHPの情報

・ウェブ

 

 

金額が一定額でないサービスである

広告の場合は

・見積もり

 

などもありますよね。

 

 

 

他には、

・小冊子請求

・無料相談

 

 

なども、広告の下に

書かれているものがあります。

 

 

 

これは、それが一体何の広告なのか

によって変わってくるのですが

 

 

何も一つの広告に対して

見た人にとって欲しいアクションが

1つではないこともあります。

 

 

 

電話予約でもOKだし

 

WEBで問い合わせもOK

 

まずは見積もりだけでも

 

ってこともありますよね。

 

 

そう言う場合は、広告の下方にも

電話番号・HPのURLを記載しています。

 

 

 

そして、これらをレスポンスデバイス

と言います。

 

 

なんとなく理解してもらえたでしょうか?

 

 

 

別にレスポンスデバイスなんて

言葉を覚える必要は全くありません。

 

 

では、今回私が何を伝えたいかと言うと

 

 

出口をしっかり考えて

誘導することが大切だと知って欲しい

 

と言うことです。

 

 

 

あなたの歯科医院のホームページや

パンフレットがあるなら

 

 

それを見た人に

どんな行動をとって欲しいのかを

 

 

しっかり明記する事が大切です。

 

 

 

医院のアピールや情報提供は

しっかり出来ているのに

 

 

それに対して患者さんに

どう言う行動をとって欲しいのか

 

 

出口が曖昧になってしまっている

歯科医院もあります。

 

 

興味を持たせて

欲しいと思ってもらう事ばかりに

 

 

注力していて

実際の行動を呼びかける事が

 

 

おろそかになってしまっていると

反応率は必ず下がります。

 

 

 

極端な例で

歯科医院ではありませんが

 

 

以前、私の家にあったチラシで

まさにこの出口が曖昧になっているものを

発見しました。

 

 

 

その広告は、スポーツジム系のもので

とても興味をひく内容でした。

 

 

料金もサービスも良いし

これは良いなぁと思って見ていたのですが…

 

 

 

なんと、その広告、パッと見て

どこにも問い合わせ先が見当たらないのです。

 

 

 

電話番号やWEB、どちらもです。

 

 

見ているこちらは、出口がなくて

ほぼ迷子状態になりました。

 

 

そして、よーくよーく見て見ると

とても小さい文字で

URLが書かれていたのです。

 

 

 

確かに、今の時代は

気になることがあれば

 

 

お店の名前さえあれば

すぐにインターネットで検索します。

 

 

ゆえに、チラシに電話番号が

書かれていないからと言って

 

 

お店にどうやって連絡したら良いのか

わからないなんてことはありません。

 

 

 

自分で調べ出すことも簡単にできます。

 

 

でも、電話番号やスマホで読み取れば

簡単にHPに接続されるQRコードが

 

 

掲載されているチラシと

自分でお店の名前を入力して

 

 

検索しないといけない

チラシがあれば

 

 

見る側の立場には前者の方が確実に

親切ですよね。

 

 

どうしても、そこに行きたい

その商品が欲しい

 

 

他にはないと言うような情報であれば

なんとしてでも自分で調べて

 

 

その情報を知りたいと思いますが

「絶対にここ!」と言うほどでなければ

 

 

わざわざ自分でアクセスしてと言う

一手間がかかるだけで

 

 

「なんだか面倒くさいなぁ」

と感じる人はとても多いです。

 

 

 

したがって、せっかく

あなたの歯科医院に

 

 

興味を持ってくれた患者さんが

その後こちらが望む行動を

 

 

とってくれるようにするために

優しく誘導する事も大切です。

 

 

 

こちらが伝えたい情報ばかりを

詰め込んで

 

 

患者さんが返事を返したくても

面倒で億劫になるようなものでは

ダメです。

 

 

 

どれだけ良いことが

書いてあったとしても

 

 

患者さんに手間をかけずに

誘導できるようにしていないと

 

 

そこに患者さんに対する

思いやりがありません。

 

 

 

入り口ばかりに目を向けるのではなく

出口もしっかり考えてみて下さい。

 

 

一連の流れを出来るだけキレイに

流れるようにすることが非常に重要です。

 

 

 

患者さんにクリニックに来院して

欲しいと思うのであれば

 

 

患者さんが来院されるまでの動線を

しっかり意識して

 

 

患者さんがアクションを

起こしやすいようにしましょう。

 

伊勢海 信宏

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