歯科医院経営のためにも時代について行け

今回は

 

「時代について行け」と言う話を

 

したいと思います。

 

 

 

 

 

今は技術革新のスピードが

物凄い速さで進んでいます。

 

 

 

間違いなく、人類史上最高でしょう。

 

 

 

例えば、一万年前を考えてみると

 

一万年前と9千年前で

一千年の時間がありますが

 

 

その間に人類が、すごく進化したか?

 

 

と言うと、そこまで差が無い

のではないかと思います。

 

 

 

 

更に今より500年前と

400年前と言うのも

 

 

そんなに変わっていないはずです。

 

 

 

 

 

 

確かに、一万年前と9千年前の

一千年の進化よりは

 

 

人類の文明は進化しているはずです。

 

 

 

 

 

でも、今の地点に立って見てみると

500年前と400年前の100年間では

 

 

何も大きく変わっていないでしょう。

 

 

 

 

 

 

では、1900年と2000年を比べた時に

 

どれくらい変わっているか?

 

 

 

と考えると、かなり変わっていますよね。

 

 

 

 

 

人類は、この100年の間で

宇宙に飛び立つことも出来ました。

 

 

 

海外旅行にも当たり前のように出来ます。

 

 

 

海外の人と日常的に画像見ながら

やりとりすることも出来ます。

 

 

 

他にも挙げればキリがありませんが

この100年間だけでも

 

 

様々なことが起こっています。

 

 

 

 

 

 

そして、なんとこれからは

この技術革新の速度が

 

 

もっと速くなっていきます。

 

 

 

 

と言うことは

 

世の中が急速に良くなる

 

と言うことです。

 

 

 

 

 

 

これは、逆を言えば

 

今までしていた事が5年10年で

 

古くなると言う現象が起こるのです。

 

 

 

 

 

 

勿論、歯科治療技術が

急激に変わるかと言うと

 

 

そこまで急激には

変わらないかもしれません。

 

 

 

 

しかし、印象も然りですが

システム面などでは

 

 

AIやインターネットが

更に進化していく事は目に見えています。

 

 

 

 

 

 

それも踏まえて

今の時代は科学や文明について行けないと

 

 

どんどん取り残されていってしまいます。

 

 

 

 

 

例えば、スマホ1つとっても

新しいアプリは使わない

 

 

あとは、メールやSNSなども、ちょっと苦手

 

 

と言う方は要注意です。

 

 

 

 

 

この苦手と言うのも

やろうと思えば出来るけど

 

 

きちんと意図があって

嫌いと言う意味の「苦手」ならば

 

 

問題ありません。

 

 

 

 

 

 

しかし、使い方が分からない、

 

使えない「苦手」と言うならば

 

少し、まずいです。

 

 

 

 

 

やはり、これからの時代は

クリニックのホームページも

 

 

動画による配信などが

当たり前になるかもしれません。

 

 

 

 

10〜15年も経てば

ドクターがしている治療の様子を

 

 

動画配信する事も

普通になるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

今は5Gが導入され始めました。

 

 

これが世の中に浸透するのが

あと5年程はかかると言われています。

 

 

 

 

と言う事は5年後、動画配信などが

今よりは確実に普及しているでしょう。

 

 

 

 

 

そして、その先には次世代の6Gが

導入され、更にそこから5年程かけて

 

 

6Gが浸透します。

 

 

 

 

 

 

したがって、今から10〜15年後には

 

今とは、かなり変わってくると思います。

 

 

 

 

 

 

そして、その時代にしっかりと

ついて行かないと

 

 

その頃に自分のクリニックは

 

 

「昔の古い医院」になってしまうとことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

例えば、今開業している

30代位の方達が

 

 

親世代の開業していた時の

クリニックの設備などを見ていると

 

 

「ちょっと古いな」と言う感じが

あると思います。

 

 

 

 

 

 

なぜなら、その頃のクリニックの設備と

 

今の設備が全然違うからです。

 

 

 

 

 

 

今の時代なら、ホームページやiPad

予約システム、CT、マイクロなど

 

 

いろいろと便利なもので溢れています。

 

 

 

 

 

これは当然、科学と技術の

進歩に伴って

 

 

歯科医院の設備も変わってきた為ですが

 

 

 

この変化の速度が

この先は更に速くなります。

 

 

 

 

そこに、ついて行って欲しいのです。

 

 

 

 

 

 

先述しましたが

 

「好きじゃないから、しない!」

 

と言うのはまだ良いです。

 

 

 

 

 

しかし、自分が「できる・出来ない」で

 

諦めてしまうのはやめましょう。

 

 

 

 

 

 

これは、新しい機器やシステムなどが

よく分からなくて出来ないならば

 

 

できるようになるために

CTを入れて下さい。

 

 

マイクロを購入して下さい。

 

 

 

とお勧めしているわけでは

決してありません。

 

 

 

 

 

 

 

それよりも、世間一般の新しいもの、

 

スマートフォンなどにも慣れていくことが

 

 

とても重要だと言うことを

お伝えしたいのです。

 

 

 

 

 

 

例えば、お金を支払う際にも

常に現金で支払うのではなく

 

 

電子決済で払うことに慣れていく。

 

 

 

 

 

こう言った身近な事から始めて下さい。

 

 

 

苦手意識が強いと

それも最初は難しく感じるかもしれませんが

 

 

 

一度、やり始めると、

なんて事はないように思えます。

 

 

 

 

 

 

このように、世の中の新しい仕組みに

慣れる事がとても重要なので

 

 

ご自身の生活で、出来ることを

探して実践し

 

 

慣れていって欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

これは、あくまで私の個人的な考えなので

 

聞いて頂いても、頂かなくても良いです。

 

 

 

 

 

 

しかし、もしこれから開業する

もしくはこの先も歯科医院を

 

 

10年以上経営していく

と言うのであれば

 

 

是非、自分の人生に新しい物を

 

どんどん取り入れる。

 

 

やってみる。

 

 

 

と言う癖をつけていくと良いと思います。

 

 

 

 

 

 

 

只、あと5年位しか歯科医院はしない

 

と言う方であれば

 

 

 

今のままでも、それ程状況は

変わらないかもしれないので

 

 

どんどん取り入れると言う事を

しなくても良いのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

この先10年以上、

歯科医院を続けていくならば

 

 

『新しいことに、どんどんついて行ける自分』

 

 

が、要になるかと思います。

 

 

 

 

 

 

今後、必ず技術の進歩は加速していきます。

 

 

 

 

それに伴い、歯科医院の経営でも

受付がロボットになったり

 

 

無人になる可能性も大いにあります。

 

 

 

 

 

そのような時代になった時に

自院でも取り組んでいこうと思っても

 

 

苦手ゆえに二の足を

踏んでしまうことになるかもしれません。

 

 

 

 

 

日本では、高齢化が進んでいるので

若い人が減少しています。

 

 

 

 

当然、労働人口も減少していきます。

 

 

 

 

その中で、歯科に就職する人も

減ってくるかもしれません。

 

 

 

 

そうなった時に

いろいろな対策をしなければなりません。

 

 

 

 

そして、やはりその時は科学の進歩に

対応できる力が必要になるでしょう。

 

 

 

 

 

 

これは、国の戦略でもあるので

 

 

今から、その部分にしっかりと

 

ついて行ける自分になっておくことが

 

重要です。

 

 

 

 

 

 

 

余談ですが

 

 

私自身も新しいことについて行こう

 

新しい事をやって行こうと

 

 

自分の中で意識して、実践しています。

 

 

 

 

 

 

例えば、新しいお店が

オープンしたら行ってみる

 

 

 

PayPay(ペイペイ)や

Suica(スイカ)が導入されたら

始めてみる。

 

 

 

 

他にも、言葉の面でも

変化させていることがあります。

 

 

 

 

 

私の学生時代はスマートフォンではなく

 

ガラケーの時代でした。

 

 

PHSもありました。

 

 

 

 

 

私の時代は、これらを「携帯」と

言っていましたが

 

 

 

今の若い世代の人たちは

 

「携帯」とは言わずに「スマホ」と言います。

 

 

 

 

 

私も今までは、「携帯」と言う時と

「スマホ」と言う時、どちらもありました。

 

 

 

 

しかし、今は「スマホ」と言うのならば

 

自分も「携帯」とは言わずに

 

「スマホ」と言うように変えて行こうとしています。

 

 

 

 

 

それ以外にも、昔は携帯電話で

写真付きメールの事を

 

 

「写メ」と言っていましたが

 

 

今では、どうやら「写メ」は死語のようです。

 

 

 

 

私の中学生の息子にも

 

「写メ」なんて言わないと言われました。

 

 

 

 

 

とは言え、「写メ」でも通じるのは

通じます。

 

 

 

 

私と同世代の人には伝わるし

別に「写メ」と言ったからと言って

 

 

大きな問題にもなりません。

 

 

 

 

でも、言葉1つをとっても

昔ながらの事を続けていると

 

 

時代について行けなくなるので

 

 

今の言葉に変えていくようにしています。

 

 

 

 

 

 

 

「写メ」の場合も

古き良き言葉なわけでも

 

 

守るべき正しい日本語なわけでもないので

 

 

そう言う言葉は、どんどん今の言葉に

変えていくだけでも

 

 

自分をどんどん新しい自分に

バージョンアップしていける方法だと思うので

 

 

是非、実践して欲しいと思います。

 

伊勢海 信宏

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