歯医者としての目標・歯科医院としての目標

前回

『地域で一番の歯科医院に

 近づくために』

http://haisyakaigyo.com/?p=697

 

 

の続きです。

 

成功する歯科医に必要なこととして

データを取るところから始まる

とお伝えしたことがあります。

 

 

それは、そのデータを見て

自分の、そして医院の弱みが見えて

くるからであり、

それが分かれば、解決策を考える

ことが出来るからです。

 

 

これまでにお伝えしてきた内容を

簡単にまとめると

 

 

データ原因解明

行動シュミレーション

 

 

となります。

 

では、この行動シュミレーションを

行なった次はどうすればよいので

しょうか?

 

それが今回お話しする内容です。

 

 

 

では早速ですが、

次に何をすべきか

 

 

それは簡単です!

 

 

 

目標数値を決めてください。

 

 

 

 データを取った時のことを

思い返してみて下さい。

 

何か、改善したいことや問題があって

データを取りましたよね。

 

 

では、ここまで来たら

その改善したかったことの目標を

明確にするのです。

 

 

そして具体的な目標の数値を

決めるのです。

 

 

例えば、中断患者数が多いと

悩んでいたならば、中断患者数を

一ヶ月何%以内に抑えたいのか。

 

 

または、リコール率が低いことで

悩んでいたのであれば

リコール率を具体的にどれくらいの数に

増やしたいのか。

 

 

を考えるのです。

 

 

具体的な目標数字がないと、

現状より少し良くなっただけでも

満足してしまいます。

 

 

もし、中断者数の多さに悩んでいて

何かしらの対策を取った場合に

結果として

中断率が20%から19%に減った

としたら、確かに進歩はしています。

 

 

でも本当にその数値で

良いのでしょうか?

 

 

最初に思い描いていた数値は

20%から19%に減らすことだった

でしょうか?

 

 

きっとそれだけの変化のために

データを取ったり、改善策を考えたりは

していないはずです。

 

 

 

もっと劇的な改善を求めてデータを

取っていたはずです。

 

きっと中断率で言えば

元が20%なら目標は10%以下

ではないでしょうか。

 

 

しかし、この明確に目標数値を

決めないと、少しの改善で満足して

しまうことになり、本来求めていた

結果に繋がりません。

 

 

 

これには、いくつかの残念なことが

あります。

 

 

 

1つ目は

もちろん目標数値に達成できない

ということ。

 

 

2つ目は

データ→原因解明

→行動シュミレーション

と今までして来たことが最後の

この工程で無駄になってしまうこと。

 

 

 

そして最後3つ目に・・・

 

目標を達成できたはずなのに

途中段階で終わってしまったこと。

 

 

3つ目は特に勿体無いです。

 

 

 

もし、きちんと

データ→原因解明

→行動シュミレーション

という工程を踏んで、この段階まで

来たのであれば、

必ず改善に結びつくはずです。

 

 

そして、数値が結果となって現れます。

 

 

それが、もし20%→19%に

なっているなら

それも成果の出始めかもしれません。

 

 

 

しかし、もしここで満足してしまって

そこで努力や対策をやめてしまったら

それ以上の結果は出ないまま

終わってしまいます。

 

 

データを取ることから始まり

労力を費やして来たのに

1%減らすためだけに留まってしまって

は勿体無いですよね。

 

 

 

また、もし対策を取ったのに

なかなか結果が現れなかったとしたら

それは対策の方法が適切ではないの

かもしれません。

 

 

それもある程度継続し

そこで目標数値に近づけなければこそ

気づけることです。

 

 

そして、その都度

データ→原因解明

→行動シュミレーション

をすることで

最善の改善策が見つかります。

 

 

これらを続けることで

目標数値を達成することが

出来るでしょう。

 

 

なので、明確な目標数値を決めずに

することは、せっかくもっと良い結果が

得られるのに、身近な結果で満足

してしまって進歩できないという

残念な状況を作り上げてしまうことに

なるのです。

 

 

 

 

なので、しっかりデータごとに

目標を決めてください。

 

 

 

中断率もリコール率も改善したくて

データを取ったなら、それぞれに

明確な目標数値を決めるのです。

 

 

しかしここで大切なことは

 

 

いきなり大きな目標にしない

という事です。

 

 

 

 

 

先ほどの例だと、

現状が20%ある中断率の目標数値を

いきなり5%以下と目標設定せずに

 

15%くらいから目指してください。

 

 

あまりにも、大きな目標にしすぎると

少しに変化では満足できずに

 

「努力したのに結果が出ない」

 

と諦めてしまう可能性が大きいから

です。

 

 

ダイエットでも100Kgの体重の人

が最初から目標数値を50Kgに

したら、90Kgに減っただけでは

満足できないでしょう。

 

 

 

こんなに食べるのも我慢して

毎日激しいトレーニングをしている

のに、たった10Kgの減量しか

出来ないなら

もうダイエットはやめよう・・・

 

 

と、せっかく効果が表れ出した

ところで、やめてしまいます。

 

 

そして10Kgも減量できたのに

すぐにリバウンドして元どおり・・。

 

 

目標数値をあまりにも大きくすると

こんな勿体無いことにもなって

しまいます。

 

 

 

なので、目標数値を決めるときには

最終目標は、現状から考えると

大きな目標になってもちろん良い

のですが途中経過の目標として

 

まずはこの目標!

 

というように小目標を立て

まずはそれを達成できるように

しましょう。

 

 

そして、さらにその目標設定と一緒に

設定して欲しいことがあります。

 

 

 

 

 

それは期限を決めるという事です。

 

『2か月後に15%以下!』

 

など

 

しっかり期限を決めないと

ズルズルしてしまいます。

 

 

 

本来なら2ヶ月で達成できるはずの

目標も期限を決めていないと

半年もかかってしまう。

 

 

 

それでは、なかなか最終目標まで

達しません。

 

 

 

それに、そんなペースで効率の良い

対策ではないはずなのに

それに気づくこともできずに

ダラダラとしてしまいます。

 

 

 

また、医院の数値は歯科医一人で

達成できるものではないはずです。

 

 

衛生士や助手・受付など他のスタッフの

力もあって改善していくものが

多いですよね。

 

 

その中で、目標を掲げたはいいけど

結果がなかなか出ず、目標に近づけて

いるのかも分からなければ

時間が経てば経つほど

スタッフの士気も下がってしまいます。

 

 

 

こうならない為にも

 

 

目標と期限は必ずセットです。

 

単品はありません。

 

 

 

 

無理な期限

無理な目標じゃなくて良いので

 

ぜひセットで考えてください。

 

 

 

だからと言って、なんでもかんでも

 

目標と期限を定めると大変になるので

 

 

自分の中で

 

『これは変えたい

 

 これは達成したい』

 

と思う優先順位をつけて

 

その上位に思う事だけをやって下さいね。

 

 

 

伊勢海 信宏

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