院長として、あった方が良い能力①

今回は

 

「院長として、あった方が良い能力」

 

についてお伝えします。

 

 

 

 

これは、いくつかありますので

順番にお伝えていきます。

 

 

 

 

歯科医院は数多くありますが

その中には

 

 

上手くいっているクリニックもあれば

 

 

なかなか思うようにいっていない

クリニックもあります。

 

 

 

 

 

では、思うようにいっていない

クリニックの人が

 

 

何にも努力をしてないか

と言うと

 

 

そんな事もありません。

 

 

 

 

例えば有名な先生の

セミナーを受け

 

 

セミナーで、そのクリニックの

していることを聞きます。

 

 

 

セミナーで聞いたことや

資料を自院に持ち帰り実践します。

 

 

 

このように、努力している

先生の中にも

 

 

なぜか上手くいかない先生がいます。

 

 

 

 

 

上手くいくクリニックと

思うようにいかないクリニック

 

 

その違いはどこにあるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

本来なら、上手くいっている

クリニックを真似するので

 

 

 

基本的には

それなりに上手くいくはずです。

 

 

 

 

しかし、なぜか結果が出ない…

 

 

 

このようになってしまうのには

1つ要因があります。

 

 

 

 

 

それは、伝える継続力がないところです。

 

 

 

例えば、郊外で開業している

有名な院長先生のセミナーに参加します。

 

 

 

 

この有名なクリニックは

地域の患者さんが

たくさん通院されています。

 

 

「あのクリニックは安心して

 自分の歯のことを任せられる!」

 

 

「こどもの治療もすごく上手」

 

 

など、さまざまな点において

患者さんからの評価がとても高いです。

 

 

 

そのため、その評価を聞いた

地域の人が、集まってきます。

 

 

 

そして、セミナーでは

 

 

いかにして、このようなクリニックになれたのか?

 

 

何をしているのか?

 

 

など、さまざまな方法を教えてくれます。

 

 

 

 

そして、受講者はこれを

自院に持ち帰って

 

 

自院のやり方に落とし込み

実践します。

 

 

 

 

しかし、前述した実践している

又は真似しているのに

 

 

思うような結果がでない先生は

ほとんどの場合

 

 

継続ができていません。

 

 

 

 

方法や内容はあっているけれど

継続できないのです。

 

 

 

 

 

つまりは、その有名な先生が

話していた内容は聞くけれど

 

 

 

自院に落とし込むことを

ほとんどしない。

 

 

 

 

もしくは、落とし込んだとしても

 

教えてもらったことの

 

10分の1くらいしかしない。

 

 

 

 

そして、仮に実践したとしても

 

1週間ほどしたら辞めてしまい

 

それまでのクリニックのやり方に

逆戻りしている。

 

 

 

 

これが、典型的なパターンです。

 

 

 

 

反対に、上手くいく先生は違います。

 

 

 

セミナーで教えてもらった事でも

良いですし

 

 

自分の想いとして

「こう言うことが大切だよね」

 

 

「こんな事が歯科医院として

 やっていく必要があるよね」

 

 

などを、ずっと伝え続けます。

 

 

 

 

 

伝える相手は

患者さんは勿論ですが

 

 

 

それ以外にも

一緒に働いている歯科医師

 

 

歯科衛生士、歯科助手、受付。

 

 

とにかくスタッフ全員に伝え続けます。

 

 

 

 

患者さんに伝えるよりも

まずはスタッフ全員に伝えます。

 

 

それは1度伝えたら

終わりではなく

 

 

スタッフ達の気持ちが

院長と同じくらいになるまで

 

 

 

何回も何回もミーティングをして

伝え続けます。

 

 

 

ここまでして、ようやく本当に

「伝わった」と言えます。

 

 

 

これをきちんとしていけば

院長の想いがクリニックの軸となり

 

 

患者さんや外にまで

伝わっていきます。

 

 

 

 

 

したがって、

もし、あなたが

 

 

いろいろなセミナーに参加したり

 

上手くいっている先生の話を聞いて

 

 

「いいな」と思い

真似して実践しているのに

 

 

 

思うような結果が出ていないと

思うときがあれば

 

 

 

自分の想いを伝える力は

どうなんだろう?

 

 

 

自分の思いを伝える継続力は

どうなんだろう?

 

 

 

と、その点を1度考えてみてください。

 

 

 

 

それにより、ひとつ道が

開けてくるかもしれません。

 

 

 

「継続は力なり」です。

 

 

 

理想や、そのための想いがあるのなら

 

想いを伝え続ける。

 

 

 

継続力があればあるほど

 

クリニックが上手くいく可能性が高くなります。

 

 

 

 

自分が「伝えた」と

 

相手にきちんと「伝わった」は

 

別物です。

 

 

 

 

セミナーに参加して

 

それをスタッフ達に伝えたつもりで

 

終わらないでください。

 

 

 

 

 

同じく、院長に想いがあるなら

 

自分が想っているだけ

 

伝わっているはずで

 

終わらないでください。

 

 

 

 

 

是非、伝える継続力を

どんどん伸ばしていってください。

 

伊勢海 信宏

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