歯科の院長と女性スタッフがケンカ!?

歯科医院は女性社会です。

 

 

院長だけが男性で

あとはすべて女性スタッフ

 

 

と言うケース

ほとんどだと思います。

 

 

 

 

 

もちろん院長が女性の場合

全員が女性のみと言う医院もあります。

 

 

 

 

しかし、今回お話したいのは

前者の院長が男性の場合のお話です。

 

 

 

 

なぜなら後者のように

院長も女性の場合は

 

 

他のスタッフの女性の気持ちを

院長が理解できるので

 

 

問題になることが少ないからです。

 

 

 

 

 

 

とは言え、スタッフと院長という

立場の違いや

 

 

同じ女性同士だからこそ

起きてしまうトラブルも当然あります。

 

 

 

 

ただ、今回は多くのドクターから聞く

悩みの一つである

 

 

『院長と女性スタッフ間のトラブル』

 

 

についてお話します。

 

 

 

 

 

ここまで読んだだけでも

 

 

 

ギクリ・・・

自分も今それで頭を悩ましている…

 

 

 

と思う方や、勤務先の院長が

女性スタッフと揉めている状況

経験したことがある人は多いと思います。

 

 

 

 

もし、こう言った経験を

今まで一度もしたことがないなら

 

 

それはかなりラッキーな方です。

 

 

 

 

 

 

しかし、今後自分が開業した時にも

 

まで通りトラブルなく済むとは限りません。

 

 

 

 

 

現在までに勤務医として

勤めている医院

 

 

こう言ったことに

遭遇していない人

 

 

勤務先の院長先生

とても上手だったと思います。

 

 

 

 

自分が開業して

その院長先生のように

 

 

女性スタッフとのトラブルが

ないよう関係性を築けるだけの

 

 

スキルがあれば良いのですが

これは実はなかなか難しいものです。

 

 

 

 

 

そして、過去にそう言った

トラブルに遭遇してこなかった人は

 

 

原因にも気づけなければ

問題を解決するにも、どうして良いのか

 

 

方法が分からないが多いものです。

 

 

 

 

 

「他人の振り見て我が振り直せ」

 

 

と言うことわざがありますが

医院での経験もまさに、これです。

 

 

 

もし今までに

院長と女性スタッフにトラブルがあった場合

 

 

客観的に、そのトラブルを見ることができます。

 

 

 

 

 

なぜスタッフが怒っているのか?

 

 

なぜ院長が怒っているのか?

 

 

どう対応すれば、お互いに上手く治まるのか?

 

 

 

 

また、勤務医の立場だからこそ

両者の意見を聞くことができる場合もあります。

 

 

 

 

 

院長には言えないことや

日々の不満も

勤務医には愚痴れることもあります。

 

 

 

 

 

もちろん、同じようにして

院長の考え知る必要もあります。

 

 

 

そして、経験をしておくこと

自分が開業し院長になった時には

 

 

女性スタッフ側に気持ちを

少しは察することができるようになるでしょう。

 

 

 

 

 

客観的に両者の意見を聞いてみると

 

「その言い分は理解出来る」

 

と思えるものと

 

「それはちょっと・・・」

 

と思うものがあります。

 

 

 

 

 

 

または、院長もスタッフも

目的は同じなのに

 

 

どちらかの言葉不足で

意思の疎通が上手く出来ず

 

 

お互いに勘違いしてしまっている

なんてパターンもあります。

 

 

 

 

この場合は、お互いにしっかりと話をすることで

 

言葉や説明が足りていないことが分かり

 

解決へと繋がります。

 

 

 

 

 

 

そして、この説明不足、言葉不足と言うのが

 

実はスタッフと院長間に起こるトラブルの

 

半分以上を占めていると思います。

 

 

 

 

逆に前者の場合は

お互いに意見がしっかりとあり

 

 

それが相反して起こっているので

解決するにも、それなりに大変かもしれません。

 

 

 

 

特に「それはちょっと・・・」

と言うような意見をどちらかが主張している場合

 

 

正しい方に寄せて解決したいけれど

力づくで

 

 

「それは間違ってるから、こっちに合わせて!」

 

 

と言うのでは不満が募るだけです。

 

 

 

 

 

不満を持たせないように

正しい方にして解決するのは

なかなか骨が折れることかもしれません。

 

 

 

 

しかし、ここで諦めずに

両者が納得して解決する必要があります。

 

 

 

女性スタッフ側の気持ちを

察することが出来るようになるメリットは

 

 

院長とスタッフ間の関係性の

構築のために役立つだけではありません。

 

 

 

 

これは、患者さんにも言えることです。

 

 

患者さんは男性も女性もいらっしゃいます。

 

 

 

 

男性の患者さんからクレームは出ないけど

 

女性の患者さんからはクレームが度々出ると言う場合も

 

それは女性への対応を誤っていることがあります。

 

 

 

 

女性からすると男性の行動や思考は

「バカだな~」と思う事ってよくあると思います。

 

 

 

 

うちの妻は子供(男の子)の行動を見て

しょっちゅう呆れています。

 

 

 

『男ってみんなこんな感じなの?』

 

と妻に聞かれて

 

『そうだよ。』

 

と答えていますが。

 

 

 

 

 

逆に男性からすると、女性の行動に

 

「何のためにやってるの?」

 

と思う事もよくあると思います。

 

 

 

 

 

どちらが良い悪いではなく

性別によって違いがある事を

ぜひ学んでほしいと思います。

 

 

 

 

 

これが仕事の関係ない話なのであれば

 

違いを知らずに過ごしていくのも自由ですし

 

異性にどう思われるのも自由だと思います。

 

 

 

 

 

 

しかし、歯科医としてやっていく中で

必ず、この性別による思考の違いを

知っておいた方が良いのです。

 

 

 

男性と女性の思考や脳の違いを

知ることミスコミュニケーションを

防ぐことができます。

 

 

 

また、苛立ちを軽減する事が出来ます。

 

 

 

 

数年前から、男女の思考の違いが

面白おかしく、分かりやすく

書かれた本が何冊か、よく売れていました。

 

 

 

 

これらを読んで見ると

男性側からの見解にとても頷けるし

 

 

逆に女性側からの見解を知り

驚くことが多いです。

 

 

 

 

 

興味がある方は

読みやすいものが多いので

是非一度読んでみると良いかもしれません。

 

 

 

 

では、そもそもどうして

 

男女で思考に違いが生まれたのでしょうか?

 

 

 

 

 

実は、これは原始時代からの名残なのです。

 

 

 

男性は生きるために狩りに行っていました。

 

 

もちろん当時は地図や標識もありません。

 

 

 

 

 

ゆえに、空間認識力が無ければ

狩りの場に行くこともできず

帰ってくる事もできません。

 

 

 

 

また、獲物を狩るという事に集中しています。

 

 

いかにして獲物を狩るか

その一点だけを考え続けています。

 

 

 

仲間ともその事で連携をとります。

 

 

 

そして、それが生きていくため

子孫繁栄のための最重要事項です。

 

 

 

 

 

相対して女性は、木の実を探したり

子供を育てたりしています。

 

 

 

また男性が狩りに行っている間も

村に残っているので

 

 

周りとのコミュニケーションを

大切にしています。

 

 

 

 

 

コミュニケーションをとることで

 

お互いが支え合い、助け合い

 

自らとその子供達を守ることが出来ます。

 

 

 

 

 

そして、この原始時代から続く

本能にプログラムされた男性として役割、

 

 

女性としての役割といった

思考が今でも続いています。

 

 

 

 

 

では、具体的な違いについて

次回お伝えします。

 

伊勢海 信宏

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