院内ミーティングでみんなが消極的で発言しない時にどうするか?その⑤

 

 過去4回にわたり

『院内ミーティングでみんなが消極的

   で発言しないときにどうするか 』

 

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とお話してきました。

 

そして、今回が最後になります。

 

 

前回、ミーティングではスタッフの

どんな意見も否定したりせず

 

相反する意見があれば、双方の

意見を聞き調和を取るようにする

ことが大事だとお伝えしました。

 

 

今回は、その続きです。

 

 

今まで

『院内ミーティングでみんなが消極的

   で発言しないときにどうするか 』

でお伝えしてきた事をしっかりやれば

 

院内ミーティングをしていく中で

みんなが案を出しやすくなってくると

思います。

 

 

まず、おさらいになりますが

 

①ミーティングの議題について意味を

 スタッフに事前に伝えておく

 

②現状の問題点や改善案などを

 事前に書いてきてもらう

 (ミーティングまでの宿題)

 

③ミーティング当日の進行では

 議題に入る前に、もう一度

 議題(これからしようとしている

 新しい取り組みなど)について

 院長がそれをしようと思う理由を

 伝える

 

 そして、それに対するスタッフの

 質問や意見を聞く。

 

 院長が喋りすぎず、スタッフが

 発言しやすい空気を作る

 

 

④院内ミーティングを活性化させる

 には、スタッフ全員の意見を

 聞けるように意見をポストイットに

 書いてもらう。

 

 院長は、中立の立場でどんな意見も

 きちんと聞き出す。

 

 

と、いう流れで院内ミーティングを

進行していくというものでした。

 

 

そして、④ではスタッフ全員に意見を

出してもらえるので、今まで消極的な

ミーティングだったものが

発言の飛び交う意義のある

ミーティングになるのです。

 

 

これで、院長だけが喋って、勝手に

決めて勝手に喋って終わってしまって

いたミーティングではなくなって

万々歳!!

 

 

と言いたいところですが、

スタッフが積極的に参加してくれる

ミーティングにしたい、本来の目的を

忘れてはいけませんね。

 

 

本来の目的は

 

案を出してもらうだけでなく

何かを改善していくことです。

 

 

その為には、みんなに出してもらった

案も最終的に、どんな案を採用して

いくかを決めないといけません。

 

 

そのためのミーティングです。

 

でも、もしそのミーティングが

スタッフを成長させる事が目標

である場合や

 

その改善自体が、それほど

クリニックの運営に大きな影響が

出ないケースは

出来るだけスタッフ主体で

決めさせても良いと思います。

 

 

以前にもお伝えしましたが

自分たちで決めた事の方が

決定事項を実行に移した時に

より行動力が発揮されている傾向が

あります。

 

言われたことを「やらされている」

のではなく

 

自分たちで決めたことを

自分の意思で「やっている」

 

という、この差はとても大きく

行動として表れます。

 

とは言え、最終的に院長が決めたこと

であったとしても、その過程で

上記の4つのポイントを踏まえて

いれば、スタッフはきちんと

院長の意図を理解してくれているはず

なので、「やらされている」とは

感じません。

 

 

可能な案件であれば、

スタッフ達に最後の決定段階まで

させることで、スタッフ達の自信にも

繋がりますし

責任感も出ますので、出来るなら

スタッフに任せてみましょう。

 

 

院長が自己決定していたら

出ないような結果が出たりするので

それも、面白いものですし

思っていた以上の結果を残される

こともあります。

 

 

 

ただ

クリニックの運営に大きな影響が

ある時は

 

院長が本当に価値がある案を吟味して

最終決定して下さい。

 

 

ただ、ここで重要なのは

採用されない案でも

 

 

意見を出してもらった事は

有難いと思って

スタッフに接することです。

 

今まで、院内ミーティングで

スタッフが積極的に参加することが

なく、発言されることがなかった

のなら尚の事です。

 

 

スタッフは、今までとは違った

ミーティングの方法に

宿題が出されたり、

意見を求められたりと良い意味で

しんどい思いをしたはずです。

 

 

しかし、それを何の労いもなく

意見を反映されないと言う結果で

終わってしまったら、

 

せっかく頑張ったのに、結局は・・・

と言う気持ちになってしまいます

よね。

 

 

そうなると、せっかく良い

ミーティングが行えるようになる

はずなのに

 

次から、また消極的なミーティングに

逆戻りしてしまいます。

 

そうならない為にも

きちんとスタッフの頑張りと

いろんな案や意見を出してくれた

ことに対して、しっかり感謝

するようにしましょう。

 

そして、決定事項を伝える前に

 

こんな風に言って下さい。

 

『みんないろいろ案を出してくれて

 ありがとう。

 

 ただ、みんなに案を出して

 もらったけど、すべては実行

 出来ないのが現実です。

 

   なので、結果が出やすくて

 又、みんなに負担がかかり過ぎない

 事が良いと思います。

 

 せっかく、みんなで意見をだして

 決まった案なので、決まったものは

 しっかり実践して行きましょう。』

 

 

この様に少し伝えるだけでも

相手の受け入れ方って

かなり変わってきます。

 

せっかく、院長もスタッフもみんなが

時間を割いて、医院改善のためにする

ミーティングです。

 

これまでにお伝えしたポイントを

踏まえて、ミーティングを行うことに

より、良いミーティングになります。

 

 

最後まで、スタッフの気持ちも考え

やる気を上げられるようにするのが

院長の仕事です。

 

 

 

あとは改善項目が

 

どれだけ重要かで

スタッフ主体で決めさせるか

 

院長が誘導して決めていくかを

決定して下さい。

 

 

伊勢海 信宏

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