歯科のレセプト枚数が少なくアポが空いてる人へ

 アポが、割りと空いている時に

気を付けている事は何かありますか?

 

 

 

 

アポが空いていても特に何もせず

普段通りにやっているのであれば

損をしているかもしれません。

 

 

 

 

例えば、飲食店を考えてみて下さい。

 

 

 

 

あなたが、もし自分の知らない駅で

お腹が空いたなぁと思いお店を探している時に

 

 

お客がいなくて店主がボーっとしているお店を見つけます。

 

 

 

 

 

さて、あなたはこのお店に入りたいと思いますか?

 

 

 

 

お客さんがいないし

流行ってないと言うことは

美味しくないかもしれないなぁ。

 

 

このお店はやめておこう・・・

 

 

なんて思ったりしますよね。

 

 

 

 

 

他にも、パチンコ店で

外から見て入り口付近に

 

 

出玉の箱が全然置かれてなかったら

他の店を探したりしますよね。

 

 

 

 

パチンコ店は入り口の近くの席を

出玉が出やすい設定にします。

 

 

 

通りがかりに出玉が

たくさんあるのを見ると

 

 

たぶん、パチンコ依存の人は

入りたくなってしまうと言う心理を

ついているのでしょう。

 

 

 

(こんな風に書いておきながら

 私はパチンコもスロットもしないので

 その気持ちは、よくわからないのですが・・・) 

 

 

 

 

行列のできる店と言えばラーメン屋が目立ちます。

 

 

ラーメン屋の行列も

 

店の前の行列が宣伝効果となって

 

さらなる行列を生むのです。

 

 

 

 

 

 

今は、SNS の時代です。

 

 

若い人たちが、見た目の可愛い食べ物の

写真を撮って、すぐに情報を拡散します。

 

 

 

 

実際は味はどうかは二の次で

 

「SNS映え」するか?

 

が第一になっています。

 

 

 

 

 

しかし、見事にSNS映えする商品を

提供できれば、味は普通だったとしても

多くの集客をすることが出来ます。

 

 

 

なぜなら、そのSNSの写真を見て

 

「自分も食べてみたい!」

 

「自分もSNS映えする写真を撮りたい!」

 

と思って大勢の人がお店に行くからです。

 

 

 

 

 

それにより、お店は長蛇の列になり

その長蛇の列に並んでまで

 

お店に入れた

 

商品を食べた

 

と言うことが、ステイタスになっているようです。

 

 

 

 

 

 

実際、味がどうこうではなくて

 

今話題の人気店に自分が行ったと言うことを

 

SNSで、みんなに知ってもらいたいのだと思います。

 

 

 

 

理由はどうであれ、長蛇の列には

魅力があります。

 

 

 

 

たまに、何の列かわからないけれど

こんなに人が並んでいると言うことは

なんか良いものがあるんだろう

 

 

と思って、列の正体も分からないまま

長時間並んじゃうなんて人もいるそうです。

 

 

 

 

 

 

以前、偶然テレビで観た

高級食パン専門店の話も興味深いものでした。

 

 

 

関西で、高級生食パンを

専門に販売しているお店なのですが

 

 

そのパン屋は

本当にその「生食パン」だけが商品で

他に商品はありません。

 

 

 

 

しかし、その食パンがとても美味しいと

言うことで有名になりました。

 

 

 

2013年のオープンから4年で

東京を除く47都道府県全てで

合計77店舗を展開。

 

 

 

 

2018年には、ついに東京でも

出店し、全国展開を成し遂げました。

 

 

 

そして、そのどこの店舗も

連日行列を作っているのです。

 

 

 

しかも、なんと行列に並んでも

途中で、売り切れてしまうかもしれない

と言う数量限定販売。

 

 

 

 

それだけ、事業を拡大できるのなら

せめて並んだ人は全員が買えるだけの

量を作ったら良いのに

 

 

と思うのですが

そこに店の戦略がありました。

 

 

 

 

それはテレビで社長が仰っていたのですが…

 

 

 

数量限定にすることにより

レア感が増す

 

 

そのため、レアなものを

手に入れたいと思い、人が並ぶ

 

 

そして、その並んでいる行列を見た人

今までパン屋を知らなくても知ることになり

 

「そんなに並ぶほど美味しいの!?」

 

と思って並ぶ。

 

 

 

と言うのです。

 

 

 

 

 

 

ゆえに、このパン屋は

毎日どれだけ売れたかなどを

各店舗でしっかり集計し

 

 

その集計結果から、次の日に

食パンをどれだけ作るかを考えていると言います。

 

 

 

 

これもまた、集計から出た数より

少し多めに作るようにして

 

お客さんが全員買えるように

するためではなく

 

 

並んでも手に入らないかもしれないくらいの量を

 

割り出すために集計しています。

 

 

 

 

 

そして、並んでも買えなかった人は

 

「次こそは絶対買おう!!」と思って

 

また並び、次に購入できた時には

ようやく手に入れたことで

 

「レアなものをゲットできた!」

 

と言うのが嬉しくて、周りの人にも

 

どんどん口コミしてくれます。

 

 

 

 

 

したがって、この社長は敢えて

少し足りない分しか作らず

 

 

行列を作らせ

 

 

それによって、お客さんの

レアなものを手に入れたい欲を

 

掻き立てる戦略で成功したのです。

 

 

 

 

 

 

もちろん、これで食パンがまずければ

そんな戦略はうまくいかないでしょう。

 

 

 

しかし、こちらのお店は

本当に美味しいようで

ここまで拡大できたそうです。

 

 

 

 

しかし、この戦略がなければ、

ただの美味しい食パン専門店として

経営していただけで

 

 

全国展開するほどの

有名店にはなっていなかったかもしれません。

 

 

 

 

人が集まるところに

人は興味を惹かれます。

 

 

 

歯科医院の話なのに

食パンの話ばかりしてしまいましたが

 

 

要は、人がいないところには

誰も寄りつきたくないと言うことです。

 

 

 

 

 

 

自分がお店を探している時も

同じです。

 

 

 

お客さんがスカスカで

暗い感じの店は注意です。

 

 

暇そうな店には、誰も入りたくないと思います

 

 

 

 

飲食店やパチンコ店だけでなく

 

これは歯科医院も同じです。

 

 

 

 

 

 

特に開業したての時は注意です。

 

 

 

開業したてから

患者さんで溢れかえる。

 

 

アポイントがぎゅうぎゅうに

詰まっていると言うことは

 

 

ありませんよね。

 

 

 

 

 

現実は、開業して少しの間は

一日に来院数5人とか10人程度なんてこともあるでしょう。

 

 

 

 

そうなると、待合室には

患者さんが一人いれば良い方で

 

 

誰もいない時間がほとんどなんて

状況になりますよね。

 

 

 

 

待合の様子が外から見える

医院の場合は、外から見た人は

 

 

「あまり混んでないから

 なんか入りづらいな」

 

 

と患者さんになりそうな人も

尻込んでしまいます。

 

 

 

 

 

ここで、

 

「でも実際に患者さんが少ないんだし

 どうしようもないよ・・・」

 

と諦めてはいけません。

 

 

 

 

それでは、本当に閑古鳥が鳴く医院になってしまいます。

 

 

 

患者さんが少なくても

できることは、あります。

 

 

 

そして、それらをすることにより

患者さんに「暇な医院」と言うイメージ

持たせないようにすることができます。

 

 

 

 

では、何に具体的に注意すれば良いかは

次回お話します。

 

伊勢海 信宏

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