自費の説明の仕方のポイント

自費の補綴を患者さんに説明すること

ありますよね。

 

 

補綴の種類は、歯科医院ごと違うので

話し方はまちまちだと思いますが

 

患者さんに説明する際に重要なポイント

お伝えします。

 

 

今でも、十分出来ていると思う人も

今一度自分の説明の仕方が良いのかを

確認してみて下さい。

 

 

 

自費の説明の仕方なんて

そこまで重要ではない。

 

大事なのは、補綴そのものの性能

だろうと思われるかもしれません。

 

 

が、それは良さや特性を知っている

自分だから、説明の仕方は

気にならないだけです。

 

 

 

何も知識のない患者さんに

いかに先入観なく

きちんと自費の良い点を伝えたり

 

患者さんに理解してもらうためには

それにふさわしい正しい説明の

仕方があり、それを行うことが

必要です。

 

 

 

 

 熱く語って話さずに、静かに話す。

 

 自費と保険で何が違うのかを

  端的に話す。

 

 補綴ごとの細かい点を

  いきなり話さない。

 

 すべての情報を一気に話すと

  患者さんが迷う

 

 自分なら何にするかを決めておく。

 

では①~⑤をすこし解説しますね。

 

 

 

 

① 熱く語って話さずに、静かに話す。

 

補綴の説明の時だけ

長々と話たり

普段よりもちょっと熱が入って

話す人がいます。

 

 

もちろん

それまでの信頼構築が出来ていれば

良いのですが、そうでないケースは

逆効果になります。

 

 

患者さんとしては

 

突然、高い物を勧めてきた・・・。

 

と思ってしまいます。

 

 

いつも、あまり話さないのに

この時だけ力を入れられると

患者さんは引いてしまいます。

 

 

確かに強く話せば

自費をすると言う人もいると思います。

 

 

 

でも、それは押し売り要素が強いので

あまりお勧めできません。

 

 

それでは、勢いに負けて自費治療を

決めてしまったと患者さんが

感じてしまうこともあります。

 

 

そうなれば、患者さんは治療の度に

 

「また自費を勧められるのかな」

 

と警戒して治療を受けられるように

なってしまいます。

 

 

そうなってしまっては、治療以前に

通院することが苦痛になって

しまいますよね。 

 

 

 

そうならない為に

静かに穏やかに話して

患者さん自身の気持ちで決めて

もらう事が大切です。

 

 

 

自分では、熱くなっていないつもりでも

患者さんがどう感じるかが大事です。

 

 

いつもより、意識して静かに穏やかに

話すように心がけてみてくださいね。

 

 

 

 

② 自費と保険で何が違うのかを

  端的に話す。

 

 

補綴の説明でも

治療の説明でも失敗しがちな事ですが

だらだら話して、結局何が言いたいのか

伝わらない。

ということがあります。

 

 

では、どうするかと言うと

最初に自費と保険で

何が違うのかを端的に話してください。

 

 

 

ここで重要なのは

最初に話すと言う事です。

 

 

以下の話し方をしてしまっている人は

今後話し方を変えてみてください。

 

 

 

長々と説明した後に

 

「・・・です。 だから自費と保険が

 違うのです。」

 

 

 

この話し方だと

違いを記憶から振り返らないと

いけなくなります。

 

 

でも患者さんは

 

初めて聞いた補綴の話をしっかり理解

できていないので、よく分からなく

なってしまいます。

 

自分でも、もし知識のない異国の食べ物

説明を延々とされて、それを一度で

理解することは難しいですよね。

 

 

それどころか

一体、要点はどこだったのか?

 

なんの話をされているのかさえも

チンプンカンプンな

状態になってしまいます。

 

 

 

そこに、自費の補綴となると

金額も高額になります。

 

患者さんにしてみれば

よく分からない説明をされて

 

「・・・で、〇〇万円です。」

 

と言われても、結局、補綴の特性や違い

も、いまいち理解できないまま

金額の方に意識は集中してしまいます。

 

 

それで自費治療を決められたとしても

それでは患者さんが本当に

補綴の価値を理解、納得した上で

自費を選択されたとは

言えないでしょう。

 

 

それよりも一例ではありますが

こう言ってみてください。

 

 

細かい説明をする前に

「自費と保険では簡単に言うと

 歯のもちが変わってきます。

 なぜかと言うと・・・。」

 

 

この方が、患者さんは明確に違いを理解

することが出来ますし、

その先の具体的な話も聞きやすくなります。

 

 

 

何が違うのかは、その時の補綴によって

その時のお口の状況によって

変わってくるので、ご自身で考えて

当てはめてみてください。

 

 

補綴の内容は変われど、このポイントを

押さえておくと、患者さんはスムーズに

自費治療に踏み込むことができます。

 

 

また、もしその歯には保険適応の治療を

希望されたとしても、ポイントを

押さえたカウンスを、しっかりして

おけば今後の治療の際に

患者さん自ら自費を希望されるように

なることもあります。

 

 

 

 

それは、歯への価値観が変わっている

証拠です。

 

それとも

「この先生に任しておけば安心。」

という歯科医への信頼の気持ちの表れ

です。

 

 

あとは残り三つです。

 

③ 補綴ごとの細かい点は

  いきなり話さない。

 

④ すべてを話すと患者さんが迷う

 

⑤ 自分なら何にするかを決めておく。

 

 

これに関しては次回お伝えしますね。

 

 

 

伊勢海 信宏

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