歯科医業収入(売り上げ)を増やす方法

 

前回、

『歯科医業収入(売り上げ)の

 計算式とは?』

 

http://haisyakaigyo.com/?p=897

 

で、医業収入がどのようにして

出来ているかを、お話しました。

 

 

 

 

今回は、その増やし方について

お話します。

 

まずは、おさらいですが

医業収入は、このように

 

出来ています。

 

 

 

患者さん一回あたりの治療費

×

一日の来院人数

×

診療日数

医業収入です。

 

 

 

前回に書いたケースだと

 

5000円×25人×20日

=250万でした。

 

これを平均的な医業収入の

330万にするには

どうしたら良いでしょうか?

 

 

330万円—250万円で

80万円の差があります。

 

 

なかなか大きな数字に

感じますよね。

 

 

80万円も医業収入を上げる方法…

 

 

実はこれ

 

すごく簡単です。

 

その方法は

 

 

それぞれを、

たった1割ずつ

増やしていけば良いのです。

 

 

解りづらいかもしれませんので…

 

先ほどの公式に当てはめてみます

 

 

患者さん一回あたりの治療費

×

一日の来院人数

×

診療日数

医業収入

 

なので、

 

  • 1 

× 

1.1

× 

1.1 

=1.33です。

 

先ほどの医業収入250万

に ×1.33すると

=333万です。

 

 これで250万円の医業収入を

平均値である330万円を

超すところまで

引き上げられましたね。

 

 

 

それぞれを、

たった1割増やすだけで

 

医業収入は3割も増えることに

なります。

 

 

これを更に

それぞれを2割5分増やせば

 

医業収入は、なんと約2倍に

なります。

 

すごく簡単ですよね。

 

 

 

医業収入(売り上げ)を上げようと

思っても

 

一体何をどうすれば良いのか

分からないと悩む人は

 

とても多いです。

 

 

確かに、集患方法を考えたり

自費率を上げることを考えると

 

色々としなければならない

課題が出てきます。

 

 

そして、何から手をつけて

良いのか分からなくなって

 

「とりあえず、

 これやってみよう!」

 

とか

 

「最新の設備を導入してみたら

 良いのかな。。。」

 

 

と、闇雲に手をつけてしまったり

無闇に暴走してしまうことに

なります。

 

 

そして、こうなると

スタッフから

「院長は定期的にブームが来て

 何か新しいことを始めようと

 暴走して、困る」

と言う悩みが出ます。

 

 

これは、院長自身が「とりあえず」

でやってみたことなので

 

それが医業収入(売り上げ)として

理想していたものに結びつかない

時に

 

「これもダメか・・・」

と諦めてしまいます。

 

 

そのため、スタッフからは

「また始まった。

 どうせ、すぐにこれも飽きる

 んだろう」

 

と思われています。

 

ある程度の「やってみよう!」

と言う気持ちは大事ですが

 

しっかり、結果に結びつく根拠を

持って行動を起こさないと

 

自分のやる気や、下手をすると

初期費用も無駄になりますし

 

スタッフのやる気も上げれないと

言う悪循環に陥ってしまうことに

なります。

 

 

なので、その根拠を得るためには

 

 

 

 

まずは、数値としてしっかり認識

してみましょう。

 

 

方法や手段は、この医業収入(売り上げ)

をしっかり理解、把握すれば

 

そんなに悩むことなく

的確にアプローチする方法が

自ずと見えてきます。

 

 

ただ、漠然と

医業収入(売り上げ)を

増やさないと!

 

と思っていても、何をすべきか?

は見えてきません。

 

 

まずは

 

 

この様にシンプルに考える事が

大切です。

 しかし1つ、これには注意点が

あります。

 

 

それは、先ほどの例を用いて

50万円の医業収入を

平均値である330万円を超す

ところまで、引き上げるように

するために

 

一日の来院人数

×

診療日数

 

のそれぞれを1割ずつ増やそうと

する場合に

 

 

診療日数が現状では

5日間診療で2日間が休診だった

とします。

 

 

となると、

診療日数を1割増やすために

 

 

 

ただ、問題があります。

 

 

 

日数を週2日休みのところを

 

代診を入れて週1日休みにしたら

良いと考えますよね。

 

確かに、診療日数を1割増やすため

には、休診日数を減らすしかありません。

 

 

しかし、今まで診療日数5日間に

来院されていた患者さんが

 

診療日数6日間に分散して

来院されるようになると

 

 

それは、ただ

 

一日当たりの来院数が分散して

しまっただけになります。

 

 

 

せっかく、代診まで入れて

人件費もかけているのに

 

 

診療日数が増えただけで

月トータルの来院数が変わらないの

では、医業収入(売り上げ)は増える

どころかマイナスになってしまいます

よね。

 

それでは1日あたりの平均来院数も

減少します。

 

来院数を1割増やすために

休診を減らしたのに

 

 

 

 結果として

平均人数が下がっては意味が無いので

 

その点の対策はしっかり

考えておきましょうくださいね

 

 

診療日数を増やすのであれば

 

その日数分、来院数を増やす必要が

あります。

 

 

 

また、一回の治療費って

 

保険治療を増やす方向で

考えるとのは限界がありますし

 

 

実際にしてみると

かなり忙しくなるので

 

自費を増やす事が大切だと

思います。

 

 

 

 

 

このように、最初は何をすれば良いか

分からなくても

 

数値を割り出すことで

 

「では、具体的に何をすべきか」

 

ということが、解りやすくなります。

 

 

 

医業収入(売り上げ)は当然、多ければ

多いほど良いですよね。

 

また、

先ほど例に挙げたように

一日の来院人数

×

診療日数

を更に2割5分増やせば

医業収入(売り上げ)は2倍になります。

 

 

 

しかし、この2割5分増やすことが

現段階で可能か?

を考えてみることも出来ますよね。

 

 

 

診療日数を増やして、

来院数を増やすためにできること

 

まだ、実行していない状態の

クリニックであれば可能かも

しれません。

 

 

 

開業して、

そんなに経っていなくて

広告宣伝も、まだ十分に

していない場合や

 

 

休診も多く設定していて

まだ余力のある場合

 

または、今はギリギリのスタッフ

ドクターの数でしか診療していないが

 

代診やスタッフの増員も見込んで

いた場合などです。

 

 

この場合は

ゆくゆくは実践していこうと

思う方法を、していないだけなので

 

 

それらをすれば、想定内の範囲で

人件費や広告宣伝費が増えるだけで

 

それ以上に医業収入(売り上げ)の

増加が見込めるかもしれません。

 

 

 

しかし、もし逆に

もう出来ることのほとんどを実践

している場合

 

各項目を2割5分増やす

ということは

 

なかなか難しいことと感じること

だと思います。

 

 

 

その場合、無理矢理に

2割5分増やすと

 

結果として、どこかに皺寄せが来て

しまい、医業収入(売り上げ)が

2倍になりません。

 

 

ですので、医業収入(売り上げ)を

増やすために、各項目をどれだけ

増やせば良いのか

 

数値を算出し、把握したら

 

その数値を達成するために

どうすれば良いか方法を細かく

考えます。

 

 

そして、もしその方法が

あまりにも現実的でなければ

 

2倍とか3倍とかを

いきなり目標設定にせずに

 

1.5倍に増やすことを

設定して、もう一度各項目を

どれだけ増やせば良いのか

 

計算してみましょう。

 

 

 

 

そして、そこからまた

 

そのためには、どんな方法を

すれば良いのかを考え

実行

 

と進めていけば、少しずつでも

着実に医業収入(売り上げ)

の増加を成功させることが

出来るでしょう。

 

 

 

最初から、あまりに無謀なこと

を計画すると、挫折してしまい

達成できないので

 

それよりも、小さな目標から

着実にこなしていくことを

お勧めします。

 

 

 

 

 

伊勢海 信宏

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