インプラントや補綴説明のコンサルは自信を持って話す!

前々回

『通いやすい歯科医院・

 雰囲気の良い歯科医院をつくる。』

 

http://haisyakaigyo.com/?p=854

 

 

 

前回

『丁寧な対応の歯科医師?』

 

http://haisyakaigyo.com/?p=856

 

 

 

からの続きになりますが

紹介や自費に影響する細かいポイント

について

 

今回はポイントの3つ目を

お伝えします。

 

 

 

1つ目は「偉そうにしない」

 

2つ目は

「誤った丁寧な言葉を使わない」

 

 

でしたが、

3つ目は

 

『自信をもって堂々と話す』

 

という事です。

 

 

 

自費売上が少ない人に多く見られる

特徴があります。

 

 

それは、患者さんに対して

 

なんだか自信なさげに話したり

していることです。

 

 

歯科医になりたてで、

 

治療の経験が少なければ

 

自信が無いのが当然だとは思います。

 

 

 

ただ患者さんからすれば

どうでしょうか?

 

 

インプラント治療を

あまりしたことが無いからと

 

自信なく説明していたら。

 

 

 

患者さんからすれば

 

すごく高い治療費がかかる上に

自分も不安があるのに

 

さらに歯科医が

そんな自信なさげだと

 

安心して自分の体、健康を

預けられない。

 

と思ってしまいますよね。

 

 

 

 

これが、医療でなければ

まだ新人だと言うことで

お客さんも

 

「新人さんだし、仕方ないなぁ」

 

と、大目に見てくれたり、暖かく

見守る気持ちでいてくれるかも

しれません。

 

しかし

医療ではそうはいきません。

 

なんてたって、患者さんは自分の体

健康を託しているのですから。

 

 

自分も歯科以外の病院に行って

担当医が、自信なさげに説明して

きたり手術を勧めてきたら

 

絶対に嫌だと思います。

 

 

自分の健康を預けるには

相当の信頼が必要です。

 

 

保険治療に信頼が不必要というわけ

ではありませんが

 

患者さんも自費治療ほど

特別なことと言う感覚も

ありません。

 

金額も、そこまで高額では

ありません。

 

 

なので、みんなが普通に歯科医院で

される治療を自分もしていると

思うと、ハードルは下がります。

 

 

 

しかし、自費治療は違います。

 

 

 

特別な治療を、わざわざ高い治療費

を払って受けるのです。

 

そこには、大きなハードルがあり

そのハードルを越えるのは担当医に

対する信頼です。

 

 

 

しかし、その担当医が自信なさげな

態度であれば

当然ですが、信頼はできません。

 

 

信頼できないばかりではなく

治療そのものが

不安になってしまいます。

 

治療が必要な患者さんに不安を

与えてしまうのはタブーです。

 

 

もし自身の経験値などが理由で

技術的にまだ治療が不安であれば

 

他のドクターを紹介するしか

ありません。

 

自信もない、やれる気もしない

と言うのであれば

 

中途半端な安請け合いをして、

患者さんを傷つけてしまったり

不安を煽るような状況になることは

一番避けるべきです。

 

 

その場合は、他のドクターを

紹介することの方が

患者さんのためになります。

 

しかし、

 

 

経験は少ないけどしっかり

治療しようと

 

思うのであれば

 

不安感をみせずに自信をもって

話してください。

 

 

無責任な治療をすることは

絶対にダメですが

 

経験がないから・・・と

避けてばかりでは

いつまで経っても、経験は

増えませんよね。

 

 

しっかり、治療できるように

先輩ドクターなどにも教えてもらい

自分でも自信を持てるように

しっかり勉強しておくのです。

 

 

経験が少なく不安に感じるのは

最初は皆、同じです。

 

経験を重ねていくしか、経験値を

上げる方法はありません。

 

 

そのためには

 

 

 

 

自分でやると決めたら

 

堂々と話さないと患者さんの

不安だけが多くなってしまいます。

 

 

 

また、自分では、気づかないけれど

患者さんからは自信なさげに聞こえて

しまうポイントがあります。

 

 

このせいで

自費のカウンスをするのに

思うように患者さんが自費をされず

頭を抱えているドクターもいます。

 

 

 

それは、補綴の話になると

ちょっと声が小さくなったり

早口になったり

自信なく話したりすることです。

 

 

早口で説明されたりすると

不安なことや疑問点を質問したい

と患者さんが思っても、

聞きにくいと感じられてしまいます。

 

質問は、シンプルで、それさえ答えれば

患者さんは安心出来るかもしれないのに

患者さんが質問をしづらい雰囲気を

作ってしまって、その機会を奪って

しまう可能性もあります。

 

 

自費の補綴で、高いものを患者さんに

勧めているという気持ちが

精神的ブレーキになって、自然と

そうさせているのかもしれませんが。

 

 

 

 

以前に

『自費治療が高いから

 補綴説明が苦手で嫌・・・。』

 

http://haisyakaigyo.com/?p=824

 

 

でもお話しましたが

高い自費治療を勧めて

患者さんに断られることで

自己を否定されたと感じます。

 

 

そして、それに恐怖を感じるのは

人間の本能なので仕方ありません。

 

しかし、患者さんに説明するときは

 

 

 

 

自分の中でこの治療方法が

 

歯にとって良いと思うなら

 

堂々と伝えてくださいね。

 

堂々と自信を持って話してくれる

だけで聞いている患者さんは

安心できます。

 

伊勢海 信宏

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